[少林寺] ///*寺裏山の「五百羅漢像」をチョイ見学*   529 | 70代からのウィズブログ! 

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何を書くかは、その日見つけた好奇心&やる気次第。

Slowになった体力・知力・想像力を少しでも長くキープできればな~、が思いです。

はてさて、どこまで・・・どこまで・・・ 続けられるやら。

 

 

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2024年5月4日 参詣

 

 

少林寺   埼玉県 大里郡寄居町末野2072-1

 

[山号]  萬年山             [院号] 藤源院

[宗派]  曹洞宗             [本尊]  釈迦牟尼仏

[創建]  永正8年(1511)               [開山]  大淍存奝大和尚

[開基]  藤田康邦または藤田国村

[札所]  武州寄居十二支守り本尊霊場の卯札所

 

 

 

 

・・・ 以下 寄居町・埼玉県掲示による少林寺の縁起 ・・・

 

 

 

コーヒー

 

 

曹洞宗の寺である少林寺は、永正8年(1511)、長泉寺開山大淍存奝大和尚が

乞われて開山となった

 

 

 

 

開基は、北条氏康の家臣となった藤田右衛門太夫国村となっているが、康邦だろうともいわれており確かではない

 

 

 

本尊は釈迦牟尼仏

お願い

 

 

慶安年中(1648-1652年)寺領15石を与えられている

 

 

 

二十四世大純万明大和尚の時、文政9年(1826)春より四方浄財を募り、

寺後山中に 釈尊、 十六羅漢 、五百羅漢の石像 並びに千体荒神石碑を

天保3年(1832)に安置し、信仰の道場として今日に続いている

 

ふんわり風船ハート

ベル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ベル

   

  [チョイ復習+α]

* 釈尊 (しゃくそん)・・・ 釈迦を敬っていう語

* 十六羅漢(じゅうろくらかん)・・・

仏教において、修行を完成させた聖者を指して羅漢(阿羅漢(あらかん))と呼ぶ。 羅漢のなかでも、十六羅漢と呼ばれる16人は、釈迦がなくなった後もこの世に長くとどまるとされ、仏教を守り、人々に広めることを託された特別な存在である

* 五百羅漢(ごひゃくらかん)・・・

仏陀に付き従った500人の弟子。またはそれをかたどった像

 

* 荒神(こうじん)・・・

( 「三宝荒神(さんぼうこうじん)」の略 ) 仏・法・僧の三宝を守るという神。怒りをあらわし、三つの顔と六つの手をもつ(三面六臂)。 修験道や日蓮宗などで、とくに信仰される。

* 荒神様

① かまどを守る神。かまどの神。民間で「三宝荒神」と混同され、火を防ぐ神として、のちには農業全般の神として、かまどの上にたなを作ってまつられる

 

② 近畿以西に濃厚な分布をもつ屋外の神。屋敷神、同族神、集落鎮守の場合があり、荒神講を組織して集落中で飲食する地方も多い。

ブルーハート

ベル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ベル

 

 

 

 

 

寺号標を左手に見て 本堂の方向へと進む

 

参道を進んで行くと 左手建屋に 何やら見慣れない造作物が 大切に

 

位置的に 山門レベルの建屋かと 当寺の主張であろう

 

 

 

花

 

近づくと 古色蒼然たる雰囲気が漂う 金属釜のような・・・

 

見たところ 「かまど」らしき上に それはあった

 

 

なにやら刻印らしき文字が 後刻 アップ画像で確認すると

 

(右文字は)少林寺 廿四世 大純・・・   (左に)開山 大淍・・・

 

二十四世・大純万明大和尚時代の 巨釜かも・・・

 

 

なるほど 「千体荒神石碑」でも 有名な少林寺 

 

《 かまどの神=荒神様 》 の主張と 勝手に解釈 +修行僧用の巨釜だ

 

 

 

 

 

 

馬馬馬馬 馬馬馬 馬馬馬馬

 

 

 

 

新鮮さを求めた 相変わらずの「予備知識なしの参詣」が

 

今回UPの場合 残念ながら内容不足となった

 

かたつむり

 

本堂参拝後 さて お話を伺おうと思ったが

 

堂内遠くで 朝の清掃であろうか 掃除機らしき音が・・・

 

 

忙しそうなので 聞き取りはあきらめて 本堂左手境内へ

 

立派な地蔵尊などが祀られている近くに 羅漢像が所々に

 

 

 

 

また 近くの山裾にも 数体の羅漢像

本堂左手のそこから 裏山(羅漢山・標高247m)への登り口が目に入った

 

 

少林寺は 寄居町のハイキングコース「ふるさと歩道」のスポット

 

なるほど ここが ハイキングコースの入口 & 羅漢像への地でもあった

 

 

 

 

 

 

登って行くと 山裾には 五百羅漢が至る所に 安置されていた

 

 

想像していたよりも 若干小振りながらも

 

多くの羅漢さまに出会えるエリアだ  この裏参道(登山道)は レアかも

 

 

 

 

 

少し登ったところに 平らに整備された広いスペースが

 

そこには 一つ一つ異なる羅漢さまが 勢揃いだ

 

 

 

 

 

 

広いスペースから 山道を先に進んで行く

 

 

 

 

と 左手に ハイキングコース用の道しるべが

 

直進すると 「千体荒神」へのガイド

 

 

左に折れて行くと 「円良田湖・五百羅漢」との 道しるべ

 

 

 

 

あとで知った事だが

 

山麓にある少林寺側から 羅漢山頂上(釈迦三尊の石仏が祀られている)への

 

登山ルートは 二つあり

 

ひとつは 千体荒神石碑コース(道しるべ・直進)右サイドコース

 

もう一つはメインの 五百羅漢像コース(道しるべ・左折)左サイドコース

 

黄色い花

 

 

当日は 情報不足から 勿論 五百羅漢が道沿いにある 左折コースを進んだ

 

 

 

 

ここで

 

下山してくる 一人のハイカーと出会った

 

彼は 円良田湖方面から 羅漢山頂上へ & 少林寺へ という

 

 

この時 筆者シニアに 円良田湖方面へのオススメもいただいたが

 

予定外(時間的に) & 足元が不安定なところもあり

 

怪我を懸念して 頂上へ向かうことを断念

 

危なっかしい足元

 

 

 

五百羅漢像コースも 羅漢さまを一体一体 その変化を楽しむも

 

 

心の和みも なんとなく消えてきたので 途中で引き返すことにした

 

 

まあ 自分自身 なんとも 中途半端な 参詣であった感あり

 

 

 

 

 

 

そんな状況下で参詣した 五百羅漢像コース

 

 

全てでない中での 羅漢さまの石仏を 少々ご紹介してみることに

 

 

 

 

 

ダウン  ダウン  ダウン

 

 

 

うさぎ

 

 

 

スライム

 

  

 

うさぎ

 

 

ちょうちょ

 

 

りんご

 

 

 

生ビール

 

 

さくらんぼ

 

 

トロピカルカクテル

 

  

 

宇宙人くん

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか 気になる羅漢さまが 居られたでしょうか・・・

 

 

 

 

 

かたつむり かたつむり かたつむり

 

 

 

さて

 

途中で引き返しの帰路 道しるべ「千体荒神」方面へ

 

少しだけ足を延ばしてみた どんな光景であったか

 

 

丸レッド

 

 

最初の道しるべを 直進

 

 

 

 

進む

 

 

 

 

こんなところに 龍らしき石仏が・・・

 

 

 

 

 

 

 

少し直進 後 左へ折れて 登って行く カーブ道だな

 

参詣時

 

この先を 少しでも登って行けていれば・・・ 荒神石碑に出合えたかも

 

との後悔が フォトを見ながら 感じ入っていた

 

石碑が コーヒー 見えていますよね・・・

 

 

 

 

手方面に 本堂の屋根が覗いていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( ^ω^) ### FIN ### ( ^ω^)