2023も ≪黄葉社寺≫ を楽しむ / ⑦ 養寿院  512 | 70代からのウィズブログ! 

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何を書くかは、その日見つけた好奇心&やる気次第。

Slowになった体力・知力・想像力を少しでも長くキープできればな~、が思いです。

はてさて、どこまで・・・どこまで・・・ 続けられるやら。

 

2023/ 黄葉絨毯に遭遇した [養寿院]

 

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● 養寿院   埼玉県川越市元町2-11-1

 

 

 

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〔山号〕青龍山    〔宗派〕曹洞宗   〔本尊〕釈迦牟尼仏

養寿院は、寛元2年(1244)、河越遠江守経重公開基となり、

密院大阿闍梨圓慶法印を開山として創建。

天文4年(1535)、時の住職隆専上人、曹洞宗太源派下扇叟守慶和尚の宗風を慕い寺を付嘱。爾来、密院を禅門に改めた。

江戸時代には幕府より朱印十石を与えられ、歴代川越城主の信仰も篤くおおいに

栄え、、曹洞宗専門僧堂(修行道場)として、多くの人材を打出してきた。

 

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お願い ・・・2023-12-7 参拝・・・ お願い

 

 

イチョウ

 

 

2011-12-16以来の再訪

 

 

最初の参詣日の記憶が 強く残る寺院であった

 

 

なぜなら 黄葉した大イチョウが 門前に輝いていたからだ

 

 

その残照は 十年超を経ても消えておらず

 

 

今回の 黄葉社寺巡りとなった

 

 

 

イチョウ ・・・( ^ω^)・・・ イチョウ

 

 

 

養寿院 山門(寺院入口)へと 向かう

 

 

 

 

 

重厚な山門が参道奥に & 左手には黄葉大イチョウが

 

山門は 通常は閉ざされているようで 参拝客は脇から入ることになる

 

 

 

 

山門の内側に入ると 門前から続く参道が まっすぐ伸び

 

正面の本堂へと

その参道左手には これまた 黄葉大イチョウが

 

 

 

 

しかも 樹下には かなりの黄葉絨毯が 広がって

 

本堂とコラボしていた

 

 

 

 

黄葉絨毯の 上を見上げれば

 

2本の巨木・黄葉イチョウが 隣り合わせにあり

 

 

門前の黄葉大イチョウ & 境内の2本の巨木・黄葉イチョウ

 

 

本堂手前右手の堂宇は 意匠の凝った入口玄関

 

客殿? 庫裏?・・・

 

 

 

 

また 花頭窓が珍しかったので 紅葉とコラボしてみた

 

 

 

 

本堂

 

お願い

 

 

 

本堂の左を 奥に入っていくと 「河越重頼の供養塔」

 

境内のガイド板

 

ブルーハート   馬馬馬   イチョウ   馬馬馬   グリーンハート

 

❖ 悲運の武将・ 河越太郎重頼の 供養塔

 

河越氏は、坂東八平氏の一つ秩父氏の出で、重頼の祖父重隆の時に川越に進出し、河越氏を名乗った。

重頼の妻は比企禅尼の娘で、その関係で、はやくから、伊豆の流人であった源頼朝を助け、平家追討、鎌倉幕府の樹立に力をつくした。

のち、頼朝・義経不和になるや、重頼は、その娘が義経の正妻(郷御前)たるの

故をもって、誅殺され、所領は没収された。

 

郷御前~源義経の正妻~ (yoritomo-japan.com)より拝借

 

 

紅葉 イチョウ

 

 

場所は 墓地エリアではなく 本堂の左側を進むと

 

緩やかな石段を上った場所に 五輪塔がある

 

銀杏の落葉で 敷き詰められた石段

 

 

 

五輪塔のかたわらには 明治の元勲右大臣・三条実美公の篆額

文学博士・重野安繹撰文の顕彰碑が

 

 

 

 

しかも ここにも黄葉大イチョウがそびえていた・・・ 華やかだ!

 

 

 

 

五輪塔周辺は あと数日で

 

黄葉絨毯が 敷き詰められるであろう・・・

 

伝 河越太郎重頼の墓

 

参考までに 2011年12月フォトを眺めると

 

黄葉絨毯が 辺り一面 敷き詰められていた

 

 

 

 

本堂裏側の紅葉

 

 

 

 

 

本堂裏手から 表の境内へ戻る途次の光景

 

 

 

 

 

右手には 新堂宇だろうか・・・ (禅堂?)

 

 

 

 

本堂から 山門方面を眺める ・・・3本の黄葉大イチョウが 壮観だ

 

 

 

 

参詣帰途に 参道右手となった 黄葉絨毯に

 

別れを惜しむ

 

 

 

 

もう一度 山門前に聳える 黄葉イチョウをUP

 

 

 

 

一般道からも 養寿院の黄葉大イチョウが 楽しめる巨大さであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( ^ω^) ###  FIN  ### ( ^ω^)

 

 

 

 

 

 

 

養寿院至近の老舗料亭「山屋」・・・紅葉した庭園(2023-12-7)

 

 

 

❖ 黄葉絨毯といえば・・・ ≪ブログ457ご参照≫

 

 

埼玉県では 岩殿観音「正法寺」(坂東札所10番)の

 

大銀杏

 

推定樹齢700年  高さ31m  幹回り11m

 

 

イチョウ ふたご座 イチョウ

 

 

 

ダウン 2023-12-9 参詣時フォトを・・・以下に数葉 ダウン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒー 完 コーヒー