~風雷神シリーズ ④~ 関東の風神雷神を過去フォトから  493 | 70代からのウィズブログ! 

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何を書くかは、その日見つけた好奇心&やる気次第。

Slowになった体力・知力・想像力を少しでも長くキープできればな~、が思いです。

はてさて、どこまで・・・どこまで・・・ 続けられるやら。

  

観音堂(本堂) ・・・・・ [水澤観音] ・・・・・   六角二重塔

 

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引続き

 

群馬県の メジャー参詣処にも 風神雷神像が

 

 

 

 

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🔲 水澤観世音/水澤寺・仁王門 群馬県渋川市伊香保町水沢214

・・・[2013/5参詣フォトベース]・・・

 

坂東十六番札所 五徳山(ごとくさん) 水澤観世音/水澤寺(みずさわでら)

 

 

古来より 「水澤観音」の名で親しまれる 天台宗の古刹

 

 

石段参道を 上って行くと 極彩色の楼門が

 

 

水澤寺 「仁王門」

 

天明7年(1787) 建立

間口三間・奥行二間の「平板銅板葺き重層入り母屋造り」

元禄年間(1688-1704)建立とも・・・

 

 

仁王門の扁額は 山号「五徳山」

 

 

 

 

 

 

一階・左右の 仁王像

 

 

吽形像              阿形像

 

 

 

ベル ・・・ ● ・・・ ベル

 

 

 

 

 

仁王像の背面に 目指すべき

 

[風神・雷神像]が 楼門の通路側を向いて 参詣者を歓迎

 

 

 

[風神像] 石段を 観音堂へと上って行く際

 

右手に鎮座 (ガイドパネルの説明付き)

 

 

 

 

 

~~~[風神・雷神像]のガイド文~~~

起源は古代インドの神であるが、 その尊容はインド的ではなく、

 

日本中世の俗信的空想によって 想像されたもので、

 

二十八部衆と共に 千手観音の守護にあたるとされている。

 

 

!?  ふんわり風船ハート !?

 

 

 

[風神像]

昭和35年(1960)   島田善勝氏 製作

一木造り  像高 93cm

 

 

 

 

 

コスモス コスモス コスモス

 

参詣通路を上って行く 左手には [雷神像]が鎮座

 

 

 

[雷神像]

寛永19年(1642)  仏師・福田新兵

寄木造り 像高 80.0cm

 

 

 

!! !! 平成7年(1995)11月 両像を 解体修復する !! !!

 

 

 

スターキラキラ星キラキラスター

 

 

仁王門の裏から 参詣者が楼上に上れる 急な階段がある

 

2階の正面からは 「高欄」に 出ることができる

 

 

 

 

仁王門の上は 仏堂になっていて

 

見応えのある 「釈迦三尊坐像」が 出迎えてくれた

 

「釈迦三尊坐像」(左・普賢菩薩坐像 釈迦如来坐像 右・文殊菩薩坐像)

 

 

 

仁王門にて・・・・・  石段参道は こんな光景であった

 

 

仁王門から 参道石段を振り返る     高欄から 観音堂への上り石段

 

 

 

 

 

・・・・・( ^ω^)・・・・・・ カメラ  ・・・・・( ^ω^)・・・・・

 

 

 

 

さて メジャーな観光地ゆえ

 

 

いつものように 蛇足のUP

 

 

?

 

 

シニア参詣者には 大変な石段参道を 上りきると

 

 

観音堂(本堂)が 眼前に

 

 

 

天明7年(1787) 観音堂再建

 

御本尊 十一面千手観世音菩薩

 

お願い 御前立千手観音 お願い

 

 

 

 

 

本堂(観音堂)参拝後は 右手奥に見える [六角二重塔]

 

 

 

六角堂

 

六道を守る6体の地蔵尊を 六角輪転の台座に安置

 

左回りに3回転させると ご利益があるという

 

上層には、大日如来が安置

 

セキセイインコ黄 お願い セキセイインコ青

 

 

 

 

( ^ω^)・・・・・( ^ω^)

 

 

 

(土鈴)

 

 

 

水澤観音は 関東では メジャーな観光地ゆえ

 

 

かなり以前から 山上に ビッグPができていた

 

 

 

そのため 大型バスも多く

 

 

ほとんどの参詣客は 青い矢印から 石段ナシで参拝でき

 

 

今や 仁王門を眺めながらの 石段利用参詣客(赤矢印)は 少ない

 

(よって 当寺の風雷神像は 認知度は小さいかも・・・)

 

 

 

 

 

そのビッグPからの 参詣(青い矢印)ルートを 少々UP

 

 

 

 

馬 馬 馬 ダウン ・・・ ダウン 馬 馬 馬

 

 

 

 

大駐車場から 釈迦堂の前を通り

 

 

石標を通り過ぎると もはや境内を一望できる位置に

 

 

「水澤観世音」の石標

 

 

 

歩みを進めると 参道右手に 「十二支守り本尊」お願い

 

 

続いて 「六角二重塔」が目に入り 更に奥には 本堂の「観音堂」

 

 

 

 

ラグビー

 

 

(土鈴)

 

 

 

 

音譜音譜音譜音譜音譜祭ビックリマークビックリマーク祭音譜音譜音譜音譜音譜

 

 

 

 

この水澤観音は 伊香保温泉観光客が周遊する 必須ルート

 

 

従って 参詣客は絶え間なく

 

 

よって 筆者シニアも 数多く訪れた 馴染みの地であった

 

 

 

 

 

( ^ω^) ###  FIN  ### ( ^ω^)

 

 

 

土鈴~「郡上おどり」