暑いけど、涼しいけど、ちっと蒸しって色とりどりのお天気です。
馬仲間のお馬さん、P君のお見舞いに行って来ました。
かねてより「右回転するとビッコになる」って言っていて、「姫と同じ感じだよね。獣医に診て貰った?」って事で、気になり始めてから3週間経って、やっと獣医に診てもらう事に。
初めて調馬索を見た時はもうビックリでした。
左手前だと何ともなく良い歩きしているのに、右手前にした途端![]()
スゲェ〜破行。
診断は「右前の蹄関節炎」で、治療に入ったところ。
1ヶ月は安静引き馬。
無事で調教進められていたら、全日も狙える子。
姫ともご縁がある子なので、良くなって欲しいです。
その姫様は、獣医さんが来てくれて、フレクション検査の結果。
まだ「陽性」。
馬友さんの子
と同じで左手前だと、凄く良い歩きをしますが、右手前の入り際にやはり破行の兆候。
2回目の治療を行いました。
👸「ムムッ。また何かするの?ご飯は食べれる![]()
」
沈静が効いてきてウトウトし始める姫。
姫ちゃんお休みなさーい。
今回は1回目みたいに血は混ざって無かったです。
ついでなので左前もウェッジ検査をして頂きました。今後はこのような感じで
リハビリ。そして水冷と消炎剤塗布。
沈静が切れるまではご飯抜き。
前回の疝痛の時みたいに1日絶食ではないから、沈静切れたら食べられるから良かったね。
少し沈静が切れた頃に獣医さんが「roseおはよう」とか言っていて、笑ってしまいました![]()
2頭して、早く普通に運動出来るようになりますようにm(_ _)m
馬友さんには「折角来るなら、馬に乗ったら?」って言われて超超久しぶりに、馬友さんのクラブのお馬さんに乗せて貰いました。
先生に「ほぼ1年振りなので、お手柔らかに」とお伝えして「今日はこの子に乗りましょう」って連れて来た子は、超スーパーホースのA君。
先生が乗って優勝、準優勝しまくりの名馬でございます。
競技に使い始めた時期が遅かったので、今年の全日パートⅡには間に合わなかったけど、間に合っていたら多分全日に行けたと思う。
内国産だけど、ひょっとしたらパートⅠにも行けちゃうかもしれない。
そんなお馬さんに乗せていただけるとは〜
。
大人しくて私の拙い扶助でも、ちゃんとサクサク動いてくれました
。
いや、私が乗っているので「サクサク」じゃなくて「タラタラ」だったけど、動いてはくれました(W)。
やや暫くすると「駈歩」の号令が…
ヘタレな姫のカカ様「![]()
![]()
駈歩はしなくて良いです![]()
![]()
」
先生「大丈夫です!」
カカ様「怖いです!」
先生「ハイ!外方引いて少し挟むと出ます!」
カカ様の心の声「1年振りって言ったじゃん!駈歩出る気がしない
…あり、出た」
でも怖いので輪乗りで1週位したら「もうお腹一杯です。やめていいですか
」
と泣きが入りました。
A君はとても乗りやすくて、良い子。ヘタレカカ様に大人しく、忍耐で付き合ってくれました。
真面目に大人しく乗せてくれていたA君ですが、こんなにお茶目なんです
。
品良く🍌も食べてくれました。
A君もP君も姫と同じ、昔で言う「中間種(今は日本スポーツホース種)」。人によっては「雑種」と言う人も。確かに雑種と言えば雑種だわね![]()
。
先生がP君ママに「中間種って、脚使うとドンドン重く(鈍く)なっちゃうから脚は使わないように」って言っていたそうで(ここで言う脚は、前に出す為だけの脚と言う意味)そう言った意味では脚は使わない様に。って言われたそうです。
おっっ〜脚を使わなくて良いなんて、私好みだわ〜
。
先生のLessonは、ジェスチャー盛り沢山の説明付き。
大変お勉強になりました。が!簡単には出来ないのでございます。
今日の先生は、優しくLessonして下さったのですが、聞いた話によると、出来るようになってくると、厳しくなってくるようなので、このまま優しいLessonだけで良い。と思うカカ様でございます。
A君、乗せてくれて有難うね。
名馬に乗せて下さって、太っ腹の先生にも感謝です。
P君、早く良くなってね。
そして姫様…。どうなってしまうんだろうね
。
もう1回くらい、一緒に競技に行きたい。と思うカカ様でございます。
もう、なんならA君・P君・姫の3頭で、馬事公苑に参戦したいものです。
生い先短いカカ様の、エゴ丸出しの願いでございます
。







