穏やかな日となりました。
獣医さんが、関節治療の経過を診にきて下さる予定なので、体調不良の中、姫様のところに向かいました。
蜜を集めに一生懸命なので、私の心配をよそに、私には目もくれませんでしたけどね。
綺麗ですね。
姫のところに着くと
この後、強烈なブヒブヒ嘶きがあったのですが、近くなりすぎたので、動画は終了。
獣医さんを待つ間、先生も軽めの運度はしておいてね。って事で、速歩までスタッフさんがしてくれて、私は歩様チェック。
「おっ!良い感じじゃない」って思ったのに、少ししたら「何かおかしくなったよね。もうやめよう!」
と私がストップかけるほどのビッコの歩き。
スタッフさんが下馬して、挫跖のチェックをしましたが、そんな感じではなさそう。
スタッフさんが外から見るのも有りかと思い、私が跨って歩きを見てもらう事に…。
少し歩いていたら「あれっ?普通に歩くようになったよね」
って事で、一瞬だけビッコになり、直ぐまた普通に戻ったのです。
スタッフさんと「何だったんだ?」って首を捻りながら、今日は終了。
獣医さんも来るし、その辺も説明して、シッカリ診て貰おうね。
ってはずだったのに…
先生来ない。
待てど暮らせど来ない。
やっとこ連絡が取れて、結局今日は来れない事になってしまいました。
姫様はそんな感じでカカ様は少しなのですが、騎乗中に発見した事がありやんしたよ。
以前紹介した「ドレサージュ・ダイナミクス」の本。
遅々として進みませんが、カタツムリの歩きほどでは読んでいて、その中に「両坐骨と恥骨を感じて乗りなさい」的な事が書いてあったので、それを意識して座ったら同じ常歩でも姫の歩きの感じが変わったのが分かりました。
ツイツイ坐骨ばかりに気がいっていて、恥骨までは意識してなかった。と言うより、バラバラに考えた事がなかった。
たったそれだけの事なのに、こんなにも違うのね。
と今更ながら痛感したのでございます。
本ではシートのフロアとなっていて「坐骨と恥骨からなる、三角形のスペース」って事らしい。
兎に角忙しい先生なので、是非、分身の術をマスターして頂きたい!
先生、早く来て〜。