● 進行形にできる動詞、できない動詞
こんにちは、高橋 美湖です。
中学1年で進行形を習います。
「~しているところです。」と言いたい時に使いますね。
進行形の基本形は、Be動詞+動詞のing です。
例えば、I play tennis.
この文は、現在形ですね。
意味は、私は、テニスをします。
これを「私はテニスをしているところです」と言いたい時にどうしますか?
I am playing tennis.
ですね。
では、質問です。
I am knowing the answer.
この文は、正しいですか?
Be動詞+動詞のing になっていますが、実は、この文は、間違っています。
すべての動詞が進行形にできるわけでは、ないのです。
進行形にできる動詞、できない動詞の見分け方は、何でしょうか?
その見分け方は、「10秒ごとに中断したり再開できない動詞は、進行形にできない。」です。
上の例文で考えてみましょう。
10秒ごとにその答えを知っているということを中断、再開できないですよね。
ですのでknowは進行形にはできません。
でも、テニスをすることは、10秒ごとに中断、再開できますよね。
これだけです。
簡単ですよね。
このようにレッスンでは、ちょっとした説明をさせていただいています。
ちょっと知ると英語の勉強がもっと楽しくなりますね。