Good and bad fortune are
like a twisted rope.
「枯木再生花(枯木再び花を生ず)」
禅語に「枯木再び花を生ず」という言葉があります。
枯れてしまった木に再び花が咲いた。
つまり煩悩や妄想の活動を完全に止めれば、自分の中で眠っている仏様の心が働きだす。
と解釈できるそうです。
-新米和尚の仏教とお寺紹介 引用
一月もあっという間に過ぎ去ろうとしている。
学生の頃は松尾芭蕉の「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」とはいささかオーバーな一節と思っていたが、年齢を積み重ねてくると、「成る程」と思わず膝を打つほどである。
高齢の父の介護のみならず、近くに住む叔母の介護も始まり、なかなか自分のペースを掴むことが出来ず、ブログから遠のいてしまっている。
最近ではXへの投稿もかなり減ってしまい、読む一方の毎日になっている。
それでも一週間ほど前、どうしても返信したくなる海外からのポストがあった。
海外からのポストは"Karma for dogs " reveals a fortune (犬のカルマが運命を明らかにする)という説明が添えられた動画の紹介ポストであった。
犬の親子を虐待して売り飛ばそうとしている意地悪な白人ホームレス。
そこに親切な黒人ホームレスの老人が通りかかりなけなしのお金をはたいて犬の親子を買い取る。
路上のテント生活ながらパンを犬の親子に分け与え、毛布をかけて優しく抱きしめて眠る黒人ホームレスの老人。
すると突然、親犬が老人を起こして桜のような花が咲いている木の側に老人を引っ張って行く。
そして犬は遮二無二、土を掘り出すと、そこには金の延べ棒が沢山詰められた木箱が埋まっていた。
老人は洒落た家を手に入れ犬の親子もその家で幸せに暮らし始めた。
この動画はかなりXでバズっていた。
日本人の数人(2~3人)はこのバズっていた動画のストーリーの元ネタは『花咲か爺』と見破っていたが、当然ながら海外のXのユーザーは単純に心暖まる実話なのかと受け止めて返信や引用やらを次々とポストしていた。
お節介気味の私はついスマホの翻訳機能を活用して、英語で動画の元ネタが日本の五大お伽噺の一つである『花咲か爺』であると種明かしのポストをしてしまった。
日本では誰もが知っている(おそらく)はずの『花咲か爺』。
けれど驚くべきことに現代の若者は『花咲か爺』を知らない人も多い。
Xの世界では『花咲か爺』とは知られずに世界中のユーザーに感動を与えていた。
わりと大勢の日本人も同じようにストーリーに感動はしたものの元ネタにはどうも気付いてはいなかったようで、私としては二重に衝撃を受けてしまった。
『花咲か爺』は室町時代末期から江戸時代初期にかけて成立した勧善懲悪の話。
この話の「枯れ木に花を咲かせる」モチーフは中世末以降、千手観音の信仰を背景として民間に普及した「枯木再生花」のたとえの形象化であると言われている。
千手観音は六観音の一つ。
地獄に落ちた者までも救済すると信じられている。
「枯れ木(生活困窮者や罪人でも)のような対象者でも慈悲(桜の花)を咲かせる」という教え。
言い換えれば、心正しく善行を積んでいれば救いが来るという教えは、当時の一般庶民の大きな心の拠り所であった。
一度は死んでしまったものが再び息を吹き返し、新たな人生を送る
ここまで書いて何故かマイケルのあるショートフィルムが頭に浮かんで……。
その作品は『Earth Song 』。
それではこれにて「閉店ガラガラ」。
本日は店じまいとさせて頂く。
Thank you for the upload.
🌹MJ セミナー🌹
「グノーシス主義のアーティスト
としてのマイケルを語る」
今回から大きなテーマに
アルバム『Dangerous 』の
プロデューサーの一人
ビル・ボットレル氏の証言も
マイケルのみならず
オカルト大好きな方も
大募集
2月14日(土曜日)
14時から17時
会場は都内某所(駅前近く)
参加費 10000円(大人)
2000円(学生)
(お茶代、資料代込み)
お申し込みはこちらのブログのコメント、メッセージに。
待ち合わせなどの詳細をお伝えします。
会費は当日ご持参ください。
