鳥居ミコです
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鳥居ミコが初めましての方は
こちらをご覧ください
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今日は
自分を許す
をテーマにお届けします。
「許せない」
という思いを
自分に対して
持ったことはありませんか？
かつて私は
この思いを
いっぱい抱えていました。
例えば
・長年飼っていた犬が
亡くなる前に
アルバイトが忙しくて
あまりそばに
いてあげられなかったり
・父が亡くなる直前に
卒業論文を書いていて
死に目に会えなかったり
・親友が亡くなる前に
会いに来てくれたのに
役に立てなかったり。
そんなような
深い後悔に
さいなまれて
自分を責めるしかない
記憶が
キリがないほど
たくさんありました
気づいた時には
「私は自分が許せない」
というフレーズが
口ぐせになっていたんです
ところが
ある時
人は
自分に対して
「許せない」
という思いがあると
生きるのがしんどくなる…
という傾向に
気づいたんです。
そして
その思いが
強いほど
無意識に
・自分をひどい環境に
置いてみたり
・ひどい扱いをする人から
離れなかったり
・自分を後回しにして
我慢をいっぱいさせたり
してしまうのです。
おそらくそれは
許せないという思いが
自分を「罰する」方へと
作用するから
なのでしょう。
でも
本来私たちは
そんなことは
したくないはず。
だとしたら
なぜ
そういう体験を
してしまうのでしょうか。
これは
個人的見解ですが
その答えは
「自分を許したい」
という魂の願いを
もっているから
…ではないかと
思うのです。
そもそも
自分が自分のことを
許してあげれば
他に
自分を許さない人なんて
誰もいないんです
ところが
わざわざ
（私はこんなにも
許されないことを
してしまった）
（そんな自分を
許すことはできない）
と思って
長年
その思いで自分を
縛ってしまうのです。
そして
それをすることに
疲れた頃に
（もういい加減
自分を許そう）
と思って
自分を許すわけです。
許せない。
そろそろ許そう。
許せない。
いい加減許そう。
それを
繰り返すのって
ハタから見たら
まるで
自作自演のコント
ですよね。
でも
それでも
やりたいわけです。
それを。
そんな人生を
送ってきたことを
ちゃんと
俯瞰して
理解できるように
なるまでは
私は
そうやって
深く後悔する現実によって
許せない、と
許そう、を
交互に体験してきた自分と
無意識のうちに
許せない自分を
わざわざ創り出しては
許す
…という体験を
重ねていた自分に
気づいた時
そこまでして
自分を許す体験が
したかったんだ
ということに
ものすごく驚きました。
それで
自分を許すことが
魂の願いなんだということが
ようやく腑に落ちました
これからは
もっと
底なしに
自分を許して
いきたいと
思っています
人一倍
自分を許せないと
思いながら
生きてきた私なので
これからも
まだまだ
許せない自分が
見つかるとは思いますが。
今は
そんな自分を
優しく見守れるように
なったことを
心から嬉しく思っています
ちなみに
底なしに自分を許したいと
思ったきっかけは
この人生で
叶えたい未来があると
はっきり自覚できたから
です
というわけで。
もしもあなたが
「自分を許せない」
という思いを
持っているとしたら
その思いは
あなたに
自分を「許す」という体験を
させるためにあるんです。
どうか
許せないという思いに
飲まれないでくださいね
自分を許してあげられたら
その体験は
ひとつクリアです
生きたい未来を
グッと引き寄せたと
思ってくださいね
今の自分を超えて生きていこう
あなたの人生が
ますます輝きますように
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ますます輝きますように
（photo by 秋月雅）
今日もブログを読んでくださって
ありがとうございます
鳥居 ミコ