鳥居ミコです
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鳥居ミコが
初めましての方は
こちらをご覧ください
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私の青春時代は
超絶ストイックでした。
１ヶ月の食費１万円で
生活することが
苦痛じゃなかった。
そうするために
何をどう割り振って
どんな風に生活するのか
色んな知恵がわいた。
やりたいことを
やるために
我慢をするのは
空気があるのと
同じレベルで
自然なことだった。
幾らでも
厳しいところに
自分を追い込めたし
そのやり方しか
知らなかったような
気がするのです。
人の助けを
借りるくらいなら
死ぬ気で
自力で頑張って
這い上がる方が
マシだと思ってたし。
普段
喋るのも遅いし
色んな動作が
スローなのに
今これを
やらなければ！！
と思った途端に
驚くくらい
エネルギーが出た。
そういう時の私は
鬼のような形相で
一心不乱に
なんかやってたと思う。
周りが
話しかけられないくらいの
集中力で。
見えない炎に
包み込まれたかのような
拒絶のオーラを
まとっていたかもしれない。
ちょっと恥ずかしい（笑）
私は
そんな自分のことが
嫌いだったし
（怖い自分ってやだな）
と思って
コンプレックスを
抱いていた。
集中すると
なぜ
そんなに
ストイックになるのかな？
怖くなるのかな？
心の奥底で
（もっと優しく
もっと穏やかで
もっと人を癒せて
もっと可愛い女の子に
なりたい。
怖くなりたくない。）
そんな風に
ずっと思ってた。
そしたら
今では
色んな人が
「ミコちゃんは癒し系だね」
と言うようになった。
天使とか
言われたりもする
でもね。
あれだけ
（もっと優しく
もっと穏やかで
もっと人を癒せて
もっと可愛い女の子に
なりたい）
って思い続けてたら
それが叶うのは
自然だったのかも
しれないよね。
だって
それが
切なる
願いだったのだから。
それと同時に
このブログにも書いたけど
私の父は
巨人の星の
星一徹（お父さん）を
生き写したみたいなレベルで
怖くて。
そんな父の
面影を残す自分のことを
大事に
思っていた私もいたのです。
だから
父への尊敬の気持ちと
父のようであっては
いけないという
反面教師的な思いとが
同居してて
その両方の思いを
自分に
投影してたからこそ
怖い自分と
癒し系の自分とが
くっきりと
見えていた気が
するんです。
その二つ以外に
もっと多面的な私が
たしかに
存在するにもかかわらず。
そのことに
ハタと
気づいてしまった。
そのことが
整理されるまで
随分
時間がかかったなぁ
それが
整理される
きっかけになった事について
今日は
書いてみますね。
このところ
LINE＠の方で
無料で
カウンセリングしたり
魔法の言葉をお届けする
企画を
やってるんだけど
本気で
ガッカリすることが
重なりました
これまでにも
たびたび
似た思いをすることが
あったけど
（目くじら立てても仕方ないし）
って思って
スルーしてたの。
そしたら
今回
（私のバカバカ。
どうにかせんかーい！！）
と私の中の姫が暴れ出して
それにナイトが気づいたの
そこで
（この気持ちを
今スルーしちゃダメだ。）
って思って
じーっと観察してみたんだよね
そしたら
こんなことが
見えてきました。
私は
ストイック村出身で
自分に厳しかった時代の
負債（言い方・笑）が
膨らみ過ぎてたと気づいて
自分のことを労って
優しくして
負債を返済しながら
過ごすことを
この６年心がけているけど
ベースはやっぱり
自分に厳しいし
ストイックだということ。
それから
私は
（せっかく無料でもらえるから
なんかもらっとこう）
みたいな
“ついで感”の漂う
お申込みメッセージを見ると
すごく不快になるということ。
まっすぐに。
真剣に。
真摯に。
送ってくださる悩みに
向き合いたいと
思ってる。
スカした変化球だと
意味がわからない。
私の力量不足かも
しれないけど。
自分が
答えを知りたくて
相談してるはずなのに
１行だけ書いて
答え待ってまーすみたいなの
すごく嫌。
（そんなの無視できるメンタル
もてばいいじゃん）
（だったら無料企画なんか
やめちゃえば？）
っていう声も囁いたけどね。
ところが
（その前に
やってないことで
やるべきことあるじゃん！？）
って声も聞こえてきた。
そして
（そうだ！！
私から
自分はこういう風にします！
というスタンスを
伝えていない！！）
…って気づいたの。
一番大事なところを
サボってた。
それをした時の
反応を怖がって
無意識に
抵抗してた気がする。
また
“いい人”ぶってた。
私
このことに
気づいてから
改めて
自分と対話していきました。
私はどうしたい？
これからも無料企画やりたい？
何を大事にしたい？
何が嫌なの？
どんな思いでやってるの？
その思いを伝えないの？
…幾つもの問いを
自分に投げかけて
答えをキャッチして。
最後に
出てきた答えは
（不快な思いをするのは
もう嫌だから
私のスタンスを正直に伝えよう。）
でした。
そこで
そのスタンスを書いて
LINE＠に一斉送信しました。
「私は、本当の話が聞きたいし
本当の話がしたい。
いつもそう思って生きています。
真剣に真実を見つめています。
その生き方をずっとやってきました。
だからね。
生半可な気持ちで、無料だからやっとこう
というお申込みには、返信しません。
そのかわり、そうじゃない方には
私の知恵を総動員して、言葉を
届けていきます。
それが私のポリシーです。」
って書いて。
送信する時
ちょっと手が震えた。
「私の方で勝手に
生半可なお申込みをジャッジします」
…とでも宣言するような
ジャイアンメッセージだっただけに
さすがに勇気がいった。。
ミコさんって怖いって
思われるんじゃないかな…とか
LINE＠
一斉に
解除されるかもしれない…とか
思ったし。。
ところが
送信した後
ふわぁっと
肩のチカラが抜けるような
感覚になって
脱力したの。
私の中のナイト（男性性）が
私の中の姫（女性性）を
守ってくれたという
安堵感なんじゃないかと
感じたよ
そしたら
LINEに登録してくださってる
方々から
力強い言葉に励まされたとか
ありがとうございましたとか
メッセージをいただいて…
びっくりしました
まだまだ私は
人目や人の反応を
怖れているね。
でも
それでも
勇気を出した自分を
褒めてあげました
怖い私もいていいよ。
癒し系ばかりじゃなくていいよ。
厳しい私でもいいよ。
自分のことを
コンプレックスも含めて
まるごと
認めてあげることは
人生の最優先事項かもしれない。
それを
これからも
一歩ずつやっていきたいと
思っています。
私にとって
大事な経験をしました…の
ブログでした
最後に。
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（※ブログに掲載させていただくことが
ございます。）
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今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居 ミコ