ぶじに旅から戻りました
ただ
バルセロナ滞在中に
咽頭炎になったため
しばしブログをお休みしていました
健康って
本当にありがたいものだと
痛感中です。
もともと体力はある方ですが
行きしなの飛行機で
冷房の冷気がたまる場所に
座っていたらしく…
冷房に弱いわたしは
思考停止して
ダウン状態。
乗り継ぎのため
ドバイに到着した時には
身体が
冷蔵庫から出てきたみたいに
冷えていたんです
あぁぁぁぁぁ。
毛布３枚でも４枚でも
もらえば良かったなぁ。
それか
冷房の当たらない席に
移動させて欲しいって
言えば良かったなぁ。
でも後の祭り。
ホテルに到着した時には
うっすら喉が痛くて
翌朝には
じんわり微熱が出ました。
だから
みんなで行く予定だった所
（グエル公園）には行かず
午前中
ひとりで寝ていました。
そしたら
体調が良くなったので
午後から
カサ・ミラと
サグラダ・ファミリアに
行って
急速に元気を取り戻しました
そして
次の日は
聖地モンセラットまで
早起きして行く日で
行くまでは
かなり
元気でした。
でも
夜
ホテルの方まで戻ってきたら
ほぼ声が出なくなっていました。
次の朝には
汗をかくし
ふらふらするし。
これはおそらく
本格的な咽頭炎。
ガーーーーーン
その間
岡田歩さんが
精油を持っていらしたので
鼻や喉に
精油を入れたお湯の蒸気を当てたり
首のリンパに塗ったりしてもらったら
少し
声が出るようになりました。
さんまさんみたいな
かすれた声だったけど
で、その日の午後に
どうしても行きたかった
カサ・バトリョを見に行って
それからは
1人でレストランで
カネロニを食べて
先にホテルに戻って
ゆっくり横になりました。
そして
午後７時に
みんなと合流して
とっても素敵な
フラメンコを見に行ったのです
総勢６人の旅だったけど
当初からずっと
朝ご飯やジュースを
買ってきてもらったり
精油をもらったり
お薬をもらったり
何度か1人で別行動をしたり
それはそれは
皆さんに
心配やご迷惑を
おかけすることになりました
これが
４年前のわたしなら
恐縮しまくって
罪悪感一杯になって
皆さんのご好意を
受け取ることなんて
まるでできなかったはず。
1人だけ別行動も
取れなかったはず。
（なんとかしたいけど
自分ではできない。
でも
人に頼むのは無理。
なんとかならないかな？）
そんな風に
中途半端な期待をしながら
もどかしさに
悶々としてたはずです。
でも
今のわたしは
そうじゃなくなってる。
皆さんの優しさが
ただただありがたくて
罪悪感を
感じずに
いっぱい
いっぱい
受け取らせていただきました。
1人で行動することも
できました。
「こうしたい」と言ったり
「こうして欲しい」と
お願いすることも
できました。
［罪悪感なく受け取る］
わたしにとってそれは
長年のテーマであり
高い壁だったけど
それが
できるようになったんだなぁと
今度の旅の間に
しみじみ感動してしまいました
○まっすぐ受け取ること
○まっすぐ望みに手を伸ばすこと
その両方ができると
自然と
内側から
感謝が溢れてくるんだなぁと
しばし
帰り道に胸が熱くなりました
岡田歩さんはじめ
参加メンバーが
本当に優しい方ばかりで
とっても
とっても
癒されたし
自然体でいられました
そんなことを
振り返るたびに
今この瞬間も
心の底から
い～～～っぱい
感謝が
溢れてきます
そして
最後に受け取ったのは…
最愛の人に
成田空港まで
迎えに来てもらうこと
空港で
落ち合えた時の
深い安堵感は
格別でした
こうして
バルセロナの旅は
期せずして
［罪悪感なく受け取る］ことの素敵さを
再確認して
何度も感謝する旅となりました
罪悪感はもういらない
まっすぐ手を伸ばして
まっすぐ受け取ろう
これからも
何度でも
自分にそう言って
生きていきます
あなたの人生が
ますます輝きますように
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今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居 ミコ