心理セラピストの 鳥居 ミコ です
あなたは
7泊8日のパリ旅行に行くとしたら
どれくらい大きなスーツケースを
持って行きますか?
70ℓですか?
100ℓですか?
わたしは
だいぶ前ですが
これ一個で行ったんです
ダリアより小さい(笑)
20ℓです
今はさすがに
海外にこれで行くことはありませんが
昔は
荷物を機内に持ち込めるように
一生懸命コンパクトにして
これに全て入るように
頑張ってました
このブログの写真を見れば
一目瞭然だけど
海外旅行では
どこに行くにも
参加者最小荷物のわたし
そんなわたしが
ふと思い立って
久々に
キャリーケースを
買おうと思ったのです
最近
リトリートをするように
なったし
キャリーケースを見るだけで
ときめくような
旅や移動をしたいなぁと
思ってしまったから
多分に
“スーツケースオタク”と公言する
影響を受けた気もしますが(笑)
そこで
今度は
カチっとしたキャリーケースを
ターゲットに探してみました
デパートのキャリーケース売り場に
行ったわたしは
前から気に入っているメーカーの
キャリーケースを
ゆっくり眺めました。
そして
どうしても気になるデザインの
シリーズの前に立ちました。
(これ。いいなぁ。
でも何か引っかかる。)
そう思ったので
とりあえず
ディスプレイから降ろして
中身を開いて見せてくださいと
お願いしました。
すると
中身は申し分なかったのです
でも
ケースを閉じてもらって
外側から見ると
なにかが気になるのです。
そこで
同じデザインで同じ材質のものの
色違いを
全部見たいと思って
みんな出してもらったのです。
そしたら
やっとわかりました。
色の問題ではなかったのです。
マットでもなく
艶でもない
微妙に中途半端な光沢が
わたしにとって
ときめかなかったのです
そこで
今度は
艶艶した方のものを
ディスプレイから
降ろしてもらいました。
そして
中身を開いて見せていただいたら
さっきよりも
はるかに
色の組み合わせや
中の内布の質感や色合いが
しっくりくるのです
そして
ケースを閉じてもらって
取っ手を持って
ウロウロ
持ち歩いてみたら
軽くて
滑りも滑らかで
ものすごくいい感じでした
しかも
それを持って
羽田空港国際線ターミナルを
歩く自分をイメージしたら
胸がキュンとしたのです
あれもこれもと
たくさん出してもらって
幾つも見てみて
幾つも触れてみて
幾つも動かしてみて
違うものを違うと言い
欲しいものを欲しいと言う。
それを繰り返す。
そこに
少しの妥協も入れない。
それができたお陰で
ついに
ときめくキャリーケースを
買うことができました
加美大輔さんがよくおっしゃるように
妥協のない自分の望みを
自分に叶えてあげるということは
すごく
エネルギーの上がることなのだと
実感しました
それができたということは
○妥協のない自分の望みを捉えること
○妥協のない自分の望みを言葉にすること
○妥協のない自分の望みを叶えること
この全てができたということ
4年前のわたしは
ささやかなことほど
自分の望みがわからなかったし
自分の望みを言葉にして伝えることが
できなかったし
結局
自分の望みを叶えてあげられなかった。
そして
その頃のわたしの
鈍感さや
無力さや
臆病ぶりを
長い間
認めてあげられなかった。
でも
そんな自分の
ダメさ加減を
もういい加減
許してあげようと思った頃から
急速に
ダメな自分も含めて
認めて
愛せるようになったのです
不思議なもので
ダメな自分を
認めて愛せるようになると
自分の望みを捉えたり
自分の望みを言葉にして伝えたり
することが
なんということもなく
自然に
できるようになっていたのです。
そうなってからのわたしは
自分が
自分の妥協のない望みを
ひとつ叶えてくれるたびに
前よりももっと
自分を好きになっていると
感じるようになりました
それは
想像したこともなかった感覚で
きっとこの先
もっともっと
自分を好きになるんだなぁと
思えるような
嬉しい変化
これからも
妥協のない自分の望みを
自分に叶えてあげ続けようと思います
あなたが
自分に叶えてあげたいと思う
妥協のない望みはなんですか?
朝飲むコーヒーの種類や
パンの焼き加減みたいな
ささやかな日常の中から
意識してみてくださいね
あなたの人生が
ますます輝きますように
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【 鳥居ミコについて 】
(photo by 秋月雅)
今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居 ミコ