心理セラピストの 鳥居 ミコ です
写真を撮ることって
好きですか？
わたしは
とっても好きです
物心ついてからずっと。
二つ上の兄が
中学２年くらいからカメラにハマり始めて
あちこち撮影しに行くのに
くっついて行っていた時期がありました。
子供たちの寝室は
兄の手によって
目張りがされて暗室になったり…
いつも
カメラやフィルムや
現像液がそばにある日々でした。
で、長い間、
（わたしが写真撮るのが好きなのって
兄の影響かな？）
なんて思っていたわけです。
でも
少し前に
どうやら違うんじゃ？と思うに至りました。
というのも
わたしは
（今この瞬間
心に映るものをカメラで残したい。
わたしが見ている 色、形、美しさで）
とつよく思っていると気づいたからです
昨日の夕方
空がオレンジ色になり始めたとき
わたしは
オフィスで書類を作っていました。
でも
パソコン越しに見える
空の色の移り変わりを見ていたら
もう
いてもたってもいられなくなって
（ぜっっっっっったいあと３分で終わらせる）
と思い
エンジン全開で書類を完成させて
そそくさと片付けて
オフィスを飛び出したのです。
（あの雲が撮りたい）
（あの絶妙なピンクを撮りたい）
（あの雲の重なりとオレンジが撮りたい）
（あの建物のシルエットが撮りたい）
内側から生まれる衝動のままに
空の広い場所まで
走って行ってしまったんです
子供か！？（笑）
こういう感覚って
休みの日にいとこたちが遊びに来て
外で遊んできていいよと言われて
公園まで走っていく時の
あの感覚に似てる
そして
昨日は
夢中で
ぐるぐると方向を変えながら
空を眺めて
グッと来た瞬間に
iPhone のシャッターを押していました
あんな瞬間
こんな瞬間
絶妙な色合いへと
空や雲が変化していきます。
この８月の最後１０日間くらいの空は
毎年
宝石のように美しい。
それを
心待ちにしていた自分を
思い出しながら
ただただ
空を見つめる
わずか３５分の
空とのランデブー
そう。
【純粋に好き】って
こういうこと。
なんの得にもならなそうなこと。
でも
心踊って、夢中になれる。
その中に
自分から飛び込んで
心を沸き立たせるものとともに
時を重ねる。
そんな
稀有な時間に
とても
心が震えました
自然の美しさに
心からありがとうって
言いたくなりました
あなたの人生が
ますます輝きますように
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○日 時 ９月１０日（日） 午後２時３０分～４時３０分
○場 所 東京御茶ノ水のレンタルスペースOHANAにて
○人 数 ８ 名 あと ５名 様
○費 用 ８０００円
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【 鳥居ミコについて 】
（photo by 秋月雅）
今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居 ミコ