心理セラピストの 鳥居 ミコ です
今日ふと思ったこと。
自分のことは
自分だけではわからない。
どんなに生きても
どんなに経験を積んでも
結局は
目の前にいてくれる
友、家族、仲間のおかげで
自分を知ることができる
そのことの
かけがえのなさを想う夜
もしも世界に
ひとりぼっちだったなら
自分の凄さも
ダメさも
強さも
弱さも
寛容さも
狭量さも
傲慢さも
卑屈さも etc．
まったくわからないまま
人生を終えることになる。
でも
この世に
ひとりぼっちじゃないからこそ
わたしたち人間は
それらを
毎日毎瞬
知ることができる。
ところが
大人になる過程で
自分を
全て知っている気に
なってしまったり
家族を
めんどくさく
感じたり
友達づきあいや
職場でのつきあいに
疲れて
やたら
線引きをしてしまったり。
友達や家族や仲間の
ありがたさに
気づけないまま
時を重ねることだってある。
実にもったい無いけど
仕方ない。
でも
大丈夫。
それを続けていたら
いつか
現実がスムーズにいかなくなり
真剣に
自分と向き合うしかなくなるから。
そしたら
友達、家族、仲間 etc．
周りの人の言葉に
ひとつひとつ
丁寧に耳を傾け始める。
その言葉 全てが
自分の心のあり様を
くっきりハッキリ
教えてくれていたことに
気づく。
愚痴を聞かせる親は
自分の心の奥に溜まった
愚痴の存在に
気づかせてくれる。
泣いてばかりの仲間は
涙を流すまいと
頑張ってきた
自分の強がりに
気づかせてくれる。
それもこれも
周りに人がいる
おかげです
誰かと
比べたっていい。
誰かを
嫌いになってもいい。
誰かに
嫉妬してもいい。
そんなときは
その先にある意味を
知るとき。
比べることで
自分が自分を
どう評価してるのかを
知ることができる。
嫌いになることで
自分の中にある
ジャッジの存在を
知ることができる。
嫉妬することで
自分に「ないもの」があるという
思い込みに
気づくことができる。
そうやって
自分を知ってゆくことになる。
そして
時には誰かに
相談することで
答えを聞く前に
問題が解決することが
ある。
そんなことを思うと
どんなに孤独を感じていても
まわりに
誰かがいてくれることは
ただそれだけで
かけがえのないことだと
思うのです
だから
もっともっと
世界を信じて
自分を信じて
生きていこう
そうやって
自分が輝くほどに
周りの人も
もっと輝いてゆくから
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今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居 ミコ