心理セラピストの 鳥居 ミコ です
幸せに生きるためのエッセンスを
先日
なんの前触れもなく
ふと
実家から持ち帰って以来
何年もしまったままにしてあった
紙袋をあけたら
母の古い日記がでてきました
そこには
わたしが生まれたとき
３歳のとき
１７歳のとき
そして２３歳のときと
３５歳のとき。
飛び飛びに
思い出したように
いろんな想いが綴られていました。
その時々
悩んでいたことや
母の母への複雑な想いや
わたしが
思い通りにならないという悩みが
みっしりと書かれていました
母自身の言葉で
わたしへの葛藤が
書かれているのを読んだのは
生まれて初めてだったので
それだけでも
衝撃でした。
ところが
２３歳のときのページを読んで
さらにわたしは驚きました。
長年にわたって
わたしを思い通りにしようと
していたことや
わたしを前にすると
制御できない
怒りや苛立ちが襲って
自分でもどうしていいか
わからなかったことや
厳しくして
期待を募らせて
わたしの心を
ものすごく追い詰めていたのかも
しれないということに
テレビ番組を見て気づいて
愕然として
ものすごく後悔していると
いうことが
綿々と
綴られていました
そんな想いを
母が抱いていたなんて。。
しかも
その母の想いを
今になって知るなんて。
その一文字一文字が胸にきて
ホントに
涙腺が壊れるんじゃないかと
思うくらい
涙が溢れました 
母の愛が暑苦しいほど
深く熱かったことは
自分でも分かっているつもりです。
こんなブログ を書いたのは
もう２年以上前でした。
でも
今回は
母の肉筆から伝わる
エネルギーを通じて
母の愛情が
めちゃくちゃ
濃かったのだと
ハートの真ん中で思いました
母が亡くなって８年。
今尚
これほどまでに
わたしのハートを揺さぶる
存在に
またしても
降参するわたしです
それにしても
手書きの文字って
温かくて
なんかいいですね
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今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居 ミコ