無意味なことが好きな
心理セラピストの 鳥居 ミコ です
毎月の心のお稽古
心屋塾Beトレ へ
早く大人になりたかった子供
と
大人になれなかった子供
がいる
前者は
普通が好きで
空気を読み
静かで
正しいことをし
嫌味を言える
後者は
我が道を行き
人の顔色なんか見ず
楽し気で
前者をイラっとさせ
嫌味にも気づかない
前者は
大人になれば
親を喜ばせることが
できると思っていた
そして
前者は後者が
羨ましい
大人になるということは
分別があり
親を助けられることだと
思って
ずっと
頑張ってきたのに
後者は
分別とは無縁に
自由に楽しそうに
やっているから…
このBeトレの
ぢんさん の話を聞いて
やっぱり私は
後者なのだと思いました
正確に言うと
実家にいた間は
早く大人になりたかったけど
実家を出てからは
もう大人は無理だと気づき
大人になるのを諦めた子供
でした
それは
私が25歳までは
年齢より遥かに上に見られて
25歳過ぎたら
年齢より下に見られる
ようになったことと
無関係ではないはず
大人になるのを諦めてからは
分別の必要な場面が現れると
一生懸命
自分を叱咤して
大人のふりをしていた私
ぢんさんは
子供のふりをする人は
「私 天然なの」
と言う…と言っていましたが
大人のふりをする人は
「私 普通なの」
とか言うんです(笑)
経験者は語る
でも
心屋塾マスターコースに通った
おかげで
大人のふりもしなくなりました
できなくなりました
それは
自分らしく生きることや
ワガママになることに
OKを出せるようになったから
自分の素晴らしさを受け入れ
自分のダメさも弱さも
OKを出せるようになったから
今日は
中島芭旺くんと
隣同士で座っていましたが
途中で
「臆病な僕でも勇者になれた
七つの教え」
を書いた
旺季志ずかさん が登壇した時
「本を読んだ人は立って!」
と言われて
芭旺くんと並んで
立ち上がりました
そして
椅子の上に立っていた
芭旺くんをくすぐり始めたら
面白くなって
自分の中の
無邪気スイッチが
入ってしまいました
やっぱり
子供な自分にOKを出して
自由でいられるとき
私はとても楽しいと
感じるのだと再認識
子供のまま大人
そんな自分にOK
来年1月15日発売の
ぢんさんの「魔法のうた II」の
新曲の宣伝みたいに
なっちゃった(笑)
建設的な喧嘩をしよう!by こーちゃん
レッツもめ!by ぢんさん
今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
おわり