兵庫県の越木岩神社
先日、昨年お参りしそびれてた六甲山社(菊理姫神)の裏手の水神様のもとへ、お参りしてきました!

水神様のそばに、お不動様がいらっしゃいました。
不動明王は、仏教の信仰対象ですので、神仏習合!
お水を守ってくださっている?
越木岩神社のホームぺージに以下の説明があります。
甑不動明王
なぜ、神社に不動明王があるのかと思われる方もおありでしょうが、以前より境内にお祀りされていました。場所は現在の位置より少し南西にありました。
神仏習合の名残か、誰かがこの地に勧請(かんじょう)したのか詳細は不明ですが、ずいぶん以前から鎮座していたようです。しかし、阪神淡路大震災の直前に上半身が切り取られ盗難に遭います。そこで、平成9年に、ご参拝の方から「何とか、元のお姿に・・・」というお声もあり、現在のものに新調し、千葉の成田さんに赴き入魂をしていただきました。今でも、御本体の背後に下半身のみのお姿が残っています。
毎年、8月には献灯をさせていただいております。

神仏習合
日本は、神様仏様が融合し生活に溶け込んでいます。
宗教のこと、そんなによくわかっていませんし、どこかの宗教に所属してるわけでもないですが、日本の素晴らさは、この神仏習合にあると常々感じています。
聖徳太子のお陰です

聖徳太子のこと、そんなに理解できてるわけじゃないですが本能的に感じてます

また、調べるタイミング訪れたら自分なりに深掘りしてみたいです。

水神社
御祭神は、罔象免大神(みずはのめおおかみ)
御神水は、ラジウムを多く含んだ湧き水だそうです。
(現在は、飲料にはできないと注意書きあり)

阪神淡路大震災の時に、長く断水してたそうで、その際に、こちらの御神水が多くの人々の助けになったそうです。

水道が復旧すると役目を終えたかのように湧き水が止まり、しばらくしたら水が湧きはじめたとのこと。

甑岩神の周りをぐるりと一周参拝し、

稲荷社の手前の道を登りますと、

貴船社
龍神様です。

水に縁ある諸業守護し給う。
炎旱霜雨、豊作、海上安全、当社の奥宮は六甲山石宝殿は雨乞いの霊験は特にあらたかである
とのこと。
炎旱って「えんかん」=ひでり
霜雨「しもあめ」=霜の降る日の雨
いずれも、農作物に悪影響を与える場合。
龍神様は、人間の暮らしに寄り添う 優しく頼もしい神様です。
頂上には、
北ノ磐座
越木岩神社のホームぺージに以下記してありました。
(ホームぺージより)
ホツマツタエによると境内地内における陰陽対称としての男性神としてオモイカネ命がお祀りされている説や、ワカヒルメ命がお祀りされていると云われていますが定かではありません。
神前に進んだ際に、日が射すと願い事が叶うとも云われており、多くの参拝者がお参りされています。

降りてきましたら、甑岩が輝いてたのでパチリ。

ちゃんと撮影できたかわからず、もう一回パチリ


参拝終わりまして

今回も、さざれ石を購入しました。