自分の九星の穴に願い事の札を入れて
三回願い事をとなえるという
興味深い神社にお参りに行きました。


それは、


広峯神社。

吉備真備が唐から都への帰り道、この場所に神威を感じて時の天皇に報告し、創建されたのだとか。


姫路市にあります。


御祭神は、
牛頭天王(ごずてんのう)=素戔嗚尊
五十猛神(イタケルノミコト)=素戔嗚尊の子



牛頭天王は、厳しくも受けた恩義は忘れない、力強くて情熱溢れる猛々しい神様。

厳しいが故に、世の中に疫病をもたらす神と考えられていますが、その神を祀り信仰することで逆に厄災を除き抑えてくれる神として祀られるようになりました。


御神徳
五穀豊穣と、厄除け

本殿は、国の重要文化財
本殿には三つの扉があり、中央には、素戔嗚尊と五十猛命。向かって右は、櫛名田姫神とその親神。向かって左には、八王子神の他十柱の神々が鎮座。

本殿裏には九つの穴が開いており、穴には九星の守護神が鎮まっており、運命星の穴に向かって三回願い事を囁くと願いが叶うと言われています。

山頂は、吉備社と荒神社が祀られ、その間に磐座があるそうで、ご祭神が最初に天降った場所としてパワースポット化してます。






牛頭天王総本宮

京都の八坂神社も牛頭天王総本宮とのことであり、
総本宮が二つ存在するみたいです。


参拝は、七夕でしたが、


こちらも、茅の輪くぐりがございました。


茅の輪のくぐり方。


茅の輪くぐりして、七難即滅!

これで、今年は茅の輪くぐり4回目。
茅の輪のくぐり方マスターしました!


七夕のこの日は、コンサート開催するようで、
氏子さん達が集合。


家の玄関に吊るしましょうとのことですが、
パワー強そうなだけに
インパクトも絶大。
なかなかハードル高いです不安

疫病退散するに違いない不安不安不安


続きます。