三代目のオーブンが来た日 | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

今日から六月ですね。

 

自分の誕生月なので六月が大好きです。

 

その日、我が家に三代目のガスオーブンがやって来ました。

 

この前のオーブンが壊れたのが先月始めですから

 

およそ三週間、オーブンなしでした。

 

当然パンも焼けないので

 

朝食はご飯にしたり、市販の山崎パンにしたりで過ごしておりました。

 

初め自分で中古のオーブンを探したりしていましたが

 

なかなか出会えず

 

思案しているところへ前回古いオーブンを持って来てくれた人が

 

会社の倉庫に中古のオーブンが転がっている、と言う情報を持ち込んできました。

 

でもそれはビルトインタイプで

 

その中古のオーブンを動かすためには新品の割りと高めのコンロを新調する必要がある、と言うのです。

 

初めその話に乗るつもりでした。

 

でもよくよく考えて、やっぱりビルトインは止め単独オーブンでコンロ別の方が効率も後々のことも楽なんじゃないか、と思い始めていたのです。

 

でもそうなると出費が今の倍はかかる上に

 

置く場所や置くための台まで探さなければならない状況が

 

面倒にも感じていました。

 

そうしているうちに知り合いが、かの中古のオーブンをもらって来たと言ってきて

 

見に行くとまあまあ新しいオーブンでした。

 

私達としてはコンロが中古でオーブンを新品にすると言うのが理想でしたが現実は反対です。

 

それに、知り合いも自分で勧めておきながら

 

補償は出来ん、多分大丈夫と繰り返すばかりなのです。

 

随分迷いました。

 

結局引き受けてしまった知り合いの顔を立てるのと、

 

一番シンプルなコンロを選べば、手持ちのクーポンなど使い五、六万円で済みそうという話なので

 

中古のオーブンに新品のコンロを抱き合わせたビルトインを選ぶことになりました。

 

 

しかしその後も紆余曲折があり、決めてから二週間後の今日そのビルトインが我が家のキッチンに

 

鎮座したと言うわけです。

 

単独型だとどうしてもコンロと別の場所に置くことになるので

 

その分スペースが狭くなると言うマイナスポイントが気になりました。

 

やっぱりビルトインはスッキリしています。

 

コレにして良かった、とは言い切れませんが取り敢えず

 

オーブンのある暮らしに戻れてホッとしています。

 

美味しいパンのある朝食が幸せのもとですから

 

パンを焼くことは私にとってとても大事な仕事かも知れません☆