好きなあの人って私にとったらつれ合いのことかしらん。
ふふ、丁度昨日からの事なんだけど、
コレから毎日、大好きよ😘と
言葉にして伝えることに決めたところなの。
この間病気の彼と大喧嘩したのですわ。
病気の人と喧嘩するなんて最低ですよね。
ものすごい声で言い返してくる人を見て
こんなに大声出るならまだまだ病気に負けてないと
妙な確信を持ちました。
その時に反省したんです。
喧嘩するのは何故？
自分を認めてそのまま受け入れてほしいという欲求。
自分の欲求を通したいって事ですよね。
この歳になってもまだそのために喧嘩しています。
この歳になっても、という時にふと我に返って年齢のことを考えてみました。
すると、二人で暮らしていける年月がもうそう長くない事に気がついたのです。
後二十年、最高に上手く行ってそのくらいじゃないかしら。
仲良しの先輩は七十三歳で亡くなりました。
つれ合いと同じ病院で同じ先生に診て貰っていた中でした。
その年までもう十年もありません。
だとしたら自分の欲求だけを押し付けるのはもう辞めようって
思ったのです。
そして毎日大好きよの気持ちを言葉にする様に心がけています。
昭和中期に生まれ育った私は
どちらかと言えば
言葉じゃないよ心だよ、と考えて育ちましたので
好きよ、とかあまり言ったことがありません。
言葉にすると薄っぺらく感じてしまう、という固定観念に囚われて来ました。
それを壊すのはチョット大変かも知れません。
チョットどころか読んで字の如く
大きく変わらなければなりませんので
意識的である必要があります。
気持ちが乗らなくても
言葉にして伝えることが大事なのです。
それを大前提にして恥ずかしくても言うしかありません。
今までいっぱい
アイ ラブ ユーを言って貰って来たのだから
永遠のお別れの前に
出来るだけお返しすることにしました。
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