金 銀花のmy Pick
近所の奥さんが誕生日でした。
コロナだからどうしようかと思ったけど、
年が明けても会っていないし、動くにはキッカケが必要だから
思い切ってケーキを作って出かけました。
子供たちも元気そうだったので行って良かったです。
最近山里地方でもコロナの感染者が急増しています。
我が家も一応元気でいるとは言え、悪性リンパ腫は免疫力の低下する病気です。
基礎疾患がある二人ですから、
警戒感を持っておりますの。
普段から引きこもりの生活なので人と接触する機会もほとんどなく
幸いにも以前と何ら変わりなく暮らしています。
で、す、が
友人は街へ出て仕事をしています。
仕事場の様子を聞けば
もしも感染者が出ればたちまち広がるような環境です。
そんな職場で働いている彼女と会うのに
何となく気がひける自分がいます。
お茶をしてケーキを楽しむのにも
心に蟠りが生まれるのです。
そう思うと何の屈託もなく、歌ったり、笑ったりしていたほんの少し前の日常が
どれほど素晴らしかったでしょう。
切ないほど懐かしいあの頃☆
そんな歌謡曲のような思い出が心に刻まれようとは
思ってもいませんでしたね☆