再びおいしい天然酵母のパンが食べられるようになりました。
十日ほど前に焼いたパンは
二百度で焼きました。
六十グラムの小さな生地だったので十六分焼いただけ。
時間が短いから焼き色も薄かったのね。
濃い焼き色がついたカリカリの皮が大好きなつれ合いです。
白いパンの時は口が尖ります。
それでこの間は二百十度で焼いてみました。
こちらです。
つれ合いにはもちろん大好評でしたよ。
パンの表面につぶつぶ見えるのは
キャラウェイと練りこんだ晩の残りの玄米ご飯です。
これだけ残してもな、とためらう時にはこうしてパンに練りこみます。
私はこれをゴパンと呼んでおりますの。
二百十度でしっかり焼いたパンは
これぞ黒パンと呼びたくなる立派な姿でしょ。
皮がカリカリで
それがスペシャルなのですよ。
電気オーブンでは出せない味ですね。
私は古いガスオーブンを使ってます。
私のパンは
皮が美味しいって言われのはガスの火で焼くからでしょう。
美味しいパンが食べられると
心が幸福になるのです。
心が幸福になると体も幸福になるのです。
だから、美味しいパンは大事なもの。
よかったよー、酵母ちゃん。