羊毛フェルト・ジンジャーマン | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

こんにちは

だいぶ暖かくなりましたね。

今日だって曇りなのにそんなに寒くないのです。

少し前なら信じられない陽気だわ。

それはそうとこのブログは人気ブログランキングに参加しています。

ジャンルはね、

手芸・全般・ハンドクラフトなんです。

手芸っぽいことが大好きですから今までもいくつか紹介していると思います。

ルームシューズとかね。

最近はつれ合いの病気があったり、自分の体も壊れていたりで

手を使うことを控えています。

キーボードだって本当は休んだほうがいいのかもしれない。

でもおしゃべりをやめられません。

手が痛いにもかかわらず、

この冬ハマったことがあります。

それが羊毛フェルト。

以前から羊毛フェルトで手芸する人のあることは知っていたけれど

まさか自分がハマるなんて全くの想定外でした。

細い針を脇目も振らずに動かしている友達の旦那を見て、

笑っていたくらいですの。

それが何故に?

ってね。

セーターの穴の繕いをしたのです。

ネットで調べて小さな虫食いの穴をフェルトで埋める方法を見つけました。

ダイソーにあった羊毛フェルトセットで早速穴を埋めたあと、

最初は余った羊毛で玉を作り、イヤリングを作ったりして遊んでいたのです。

そんな時にたまたま出かけたリサイクルショップで

クッキーの型を発見、

それを見た途端に閃目きましたわ。

('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

この型にフェルトを詰めたらどうだろうってね。

(o^-')b

クッキーを作ろうとは思わなかったけど、

フェルトを詰めて見たかったので即購入しました。

価格も三十円。

お試しにするには安上がりです。

しかしまたこういうわけで物が増えるんですよね。

つれ合いに見つかったら注意されそうです。


型を手に入れて早速フェルトを詰めて見ました。

最初に作ったのはフェルトの量が少なくて薄っぺらい紙人形のようだったけどなんとなく可愛いのです。

しばらくしてから、

クッキーの型にジンジャーマンという名称があることに気がつきました。

そんなことも知らずにフェルトを詰め込んでいたのです。

ジンジャーマンという名前があるなら

それらしく生姜っぽく作ったら可愛いかも、

と思って手足の部分に丸めた玉を使い、色も生姜っぽくして見ましたの。

そしたらまたそれも可愛いじゃないですか。

何と言っても

羊毛をチクチクしてフェルトにする行為は自分でやってみると案外

楽しいのです。

無心で針を動かすと瞑想の境地かな?(*´Д`)=з

お天気の良い昼下がり、縁側の陽だまりで針を動かしていると

なんだか心が休まります。



針を動かすと気分が変わるので細々とフェルトだけは続けていました。

そんなわけで生まれたジンジャーマンはこちら。



左が薄っぺらはジンジャーマン・くま。

右はジンジャーマン・筋肉質。



まだ目がついていないジンジャーマン。