五月の北半球は一日が長いのです。
陽が沈むのが9時近くなので毎日遅くまで外出していました。
その日は滞在中珍しく晴れの日曜日です。
郊外でフリーマーケットが開催されていると聞いて行ってみましたよ。
日本でもフリーマーケット好きな私。
外国に行けば必ず寄ってみたいのがフリーマーケットです。
だって行けば必ず掘り出し物に当たるもの。
今日は何が手に入るかワクワクして出かけて行きました。
お天気も上々、陽射しがまぶしく夏のように暑い日です。
思いがけず暑くなってアイスクリーム屋さんが大流行りでしたね。
羽子板を売ってました。15ユーロ。
その日は午後から市内の工場見学です。
早々とマーケットを後にして市内へ向かいました。
えーっと、手に入れたのは
1ユーロの麦わら帽子。
1足7ユーロのウールの靴下は売っている奥さんの手編みです。
2足購入。
3個1ユーロの石鹸。
断捨離に目覚めているつれ合いが厳しい目でチェックしているのであまり大きなものには
手が出せませんでした。
何か一言云われそうでそれが面倒です。
驚いたのは帰りの道でつれ合いが云った言葉でした。
「フリーマーケットで売っている人達は殆ど皆外国人だったよ、言葉が皆
何処か変だった」
東欧の人、トルコの人、アフリカ系の人、
ヨーロッパは移民の国なんですね。
改めて再認識。
さあ、午後はどんな出来事が待っているでしょう。
工場って何だろう?
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