焼き時間の違う二つのパン | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

こんにちは。

寒気がゆるみました。

つかの間の春。


今日は節分ですね。


豆まきはしましたか?


家はその用意が有りません。


その上今年こそ食べようかと思っていた恵方巻きも買いにいけませんでした。


(_ _。)


何か福を呼ぶ方法を他に見つけましょう。

o(^^o)(o^^)o



えーっとまたパンの話です。


この頃焼き時間を変えると味も違う事をあらためて発見し、

その面白さを楽しんでおりまする。

昨日の事になりますが、

500グラムの粉と320CCの水と7グラムの塩だけで捏ねた生地を、

半分に割って違う焼き方で焼いてみました。

一つは190度に熱したオーブンで25分焼成その後火を止めて15分余熱を入れました。



焼き色も薄目で結構柔らかなパンになったわね。

もう一つは、

先ずオーブンを250度に熱し、生地を入れて直ぐに.火を切りました。

その状態で35分焼いて見たらまだ焼き色もついておらず生っぽかったので、

直ぐにオーブンの火を再点火し、160度に設定してさらに10分追い焼きをしましたわ。



もう少し焼いても良かったみたいです。

でもこちらもソフトなパンだけど食感は少し違います。


焼き時間を変えるだけで同じ成分のパンがこんなに違って焼けるのがホント楽しいです。

今までどうしていつも同じ時間で焼いていたのでしょう。


すっかり習慣化して無意識に陥っていたわね。


パン焼き一つでこんなに楽しめる私ってすごいでしょ。

人生は身の回りの小さ幸せを見つける事の出来る人が勝ち組。

私はそう思っているよ。

柔らかいパンはトーストにするとおいしいね。

でもつれ合いはやっぱりしっかり焼いたハードなパンが好きだって。

明日は、つれ合い好みの全粒粉が半分入ったパンを焼きます。

今から焼き時間をどうしようか考え中。

それが今の所の最大の懸念。

なんて平和でしょう。

この平和がずっと続いて欲しいです。






























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