おはようございます。
衝撃のゴミ700キロ、
読んで下さいましたか?
すごいでしょ、
世界はゴミだらけ、
日本の海岸も凄いものですよ、
山の中も、
わざわざゴミを捨てに来る人もいますからね。
ゴミに関する意識ををもっと高めたい。
ボランティアをして本当にそう思いました。
さて、今日は久しぶりにお料理の話です。
一ヶ月間、外食暮らしでしたから自分で作る事は有りませんでした。
でも幸いな事に島へ着いて直ぐ以前会った事のあるイタリア人と再会したら、
すぐ近くに美味しいレストランがあるよって教えてくれました。
行って見ると感じの良い小さなレストランです。
ビルマの夫婦がやっています。
タイには多くの働くビルマ人がいるんです。
タイではビルマ人が安い労働力の担い手となっています。
経済発展が進むタイにはかなり以前から職を求めて来る人ビルマ人が増えていて、
私の知っている限りでも漁業や観光業の下働きは殆どビルマの人の仕事になっているようです。
私たちがお世話になったこのフォーエバーレストランの人たちは
中でもラッキーな人たちと云えるでしょう。
今開発が急ピッチですすむ三角島でもビルマ人の労働者が増えています。
彼女のシスターも働き手として島にやって来ました。
でもそこで現地人の男性に気に入られ結婚したのです。
旦那になった人は島の本来の住民ですから土地を持っていました。
それで食料品店を開いています。
フォーレヴァーレストランは、彼の家の土地を無料で貸してもらっているそうです。
親戚ですからね。
妹さんが結婚したおかげで姉さん夫婦もここで商売が出来るようになって,ラッキーです。
家賃を払う必要が無いからでしょうか。
夫婦二人でのんびりやっている様子です。
山の上だし、町場から一番離れた場所なのでたいてい空っぽなんだけど
楽しそうに暮らしているみたい。
料理は皆とってもおいしい。
タイ料理とはまた違うビルマの家庭料理と云う感じ。
初めての風味でした。
ビルマ風なんですね。
こちらは気に入って毎朝食べたマンゴサラダ
朝は目玉焼きとライスとマンゴサラダ。
つれ合いは黄身が柔らかめが好き、
私はお任せ。
頼むときちんと要望に応えてくれるのが良いですね。
大きいレストランだと面倒がってやってくれませんし、
意味を理解してくれない時も有ります。
が、こちらのテットさんはちゃんと覚えていてくれて
いつも彼の卵は黄身がソフト,私のはその時に依って違いました。
顔もそうですが、
テットさんの声と英語の喋り方が
フィリピン人の友達にそっくりで、
島にいる間中いつも彼女の事が思い出されました。
注文を聞いてからおもむろに野菜を切る音が聞こえてくるのです。
私たちの為に野菜をきり、調味料を叩く音を聞きながら待つのは楽しいもの。
プラスチックの袋から出したものをチンするだけの料理とは明らかに違います。
このレストランがあったおかげで島の食事が格段に楽しくなりました。
今回は魚もあまり食べなかったのよ。
島にいるのに殆どベジタリアン。
夜はひっそり早寝の暮らし。
健康的生活、満喫です。
ビルマ人のレストランに通って,何度も食べるうちにビルマ料理の一つの基本が判りました。
たいてい、サラダと名付けている料理にはナッツが入っているのです。
それもミックスナッツで、
そら豆が基本なんですな。
そら豆をナッツのメインに使う料理は初めてよ。
そら豆と,ピーナッツと大豆の煎ったのとゴマ。
このミックスナッツがシスターの店で売っていました。
秘密を嗅ぎ分けた私の鼻が見つけたの。
それを500グラムばかり買って帰りました。
昨日はそれで作ったビルマ風サラダが我が家の食卓に。
新しい風味発見の旅でした。ヾ(@^(∞)^@)ノ
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