春に生まれたネコちゃんのうち、一匹が昨日もらわれて行きました。
新しい住処までは少し遠かったけれど昨日私たちが車で連れて行ったのです。
向こうのお宅にはすでに大人のネコが一匹います。
それが故に最初は子ネコをもらう事を躊躇しておられましたが、
私が家の猫の例を話してあげるとそれなら家でも出来るかもしれないと、
子ネコをもらう事に決めたらしいです。
良かったわ。(*゚.゚)ゞ
家も前にいたカーリーが、始めはすごく嫌がっていたのにある日を境にすごく仲良くなりました。
そのときカーリーはもう10歳は越えていたと思います。
少し時間が必要ですがネコも仲間が必要なのです。
今朝、
里親方からメールがありました。
昨日は一晩中鳴いていたと云う事です。
奥さんが大変な思いをしたようで一晩中添い寝をしたと書いてありました。
家族の一員にしたいと云う思いでもらって下さったのですね。
いえね。
猫をもらうにもいろいろと理由が有るんですよ。
家の周りではたいてい猫が居ればネズミが来ない,と云う理由でもらうのが大半かな。
一度なんか肉球の色を聞かれた事もあります。
色が黒いのはネズミをよく捕ると聞いたというのです。
そのとき幸いにもそういうのが居ましたから助かりました。
田舎ではやはりネコはペットと云うよりはネズミ避けとして飼われている事が多いのかしら?
だとしたらネコには幸いかもしれない。
私は本来ネコはペットとして飼われるものじゃないと考えているので、
昨日の子ネコちゃんにとって良かったのかどうかははっきり言えません。
でも、
ここにおいておく事が出来ないので、仕方が無いかな。
最近の事ですが、今はもう亡くなった愛猫カーリーが初めて産んだ子ネコをもらって下さった方と、
20年ぶりくらいにコンタクトがありました。
彼女はまだその時のネコと一緒に暮らしていると云うのです。
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
「もうヨボヨボ」って、
そりゃそうでしょ。
カーリーが亡くなってからですよ。
家にこんなにネコが増えてしまったのは。
それまではカーリーがこの家を支配していたのでよそ者は絶対に入る事が出来ませんでした。
強いネコでしたね。
カーリーの産んだ子ネコが街でどんな一生を送ったのか私には分かりませんが、
ネコにも稀な長生きをして飼い主との愛情あふれたネコ生を全うしたのは素晴らしい事ではないかしら?
昨日の子ネコは、
野生の暮らしから町のお嬢さんへと変貌を遂げて欲しいです。
あんなに優しそうな家族なら、
きっと素敵なネコ生が送れる事でしょう。
お菓子など、お土産までいただいて恐縮しました。
こちらが助かっていますのに。
世の中には義理堅い人が居るものですね。
感心しました。
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
お嬢さんになる子。ヾ(@^(∞)^@)ノ
![にほんブログ村 健康ブログ 心と体へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fhealth.blogmura.com%2Fmindandbody%2Fimg%2Fmindandbody125_41_z_cat.gif)
にほんブログ村
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fm06%2Fbr_banner_rainbow.gif)
人気ブログランキングへ