初氷の張るも日中は小春日和の良いお天気。
縁側の日だまりが嬉しい午後です。
久しぶりに、
筋肉の話。
トリガーポイントと、自己治療に興味の有る方のために、
自分マッサージのテーマで時々、筋肉やマッサージの話を書いています。
初めて読まれる方は、
もし興味が有れば過去の記事の中のトリガーポイントについての記事を読んで下さい。
筋肉上にトリガーポイントが出来ると、
血流が悪くなります。
それだけではなくて、トリガーポイントの本にこんな記述も有りました。
「トリガーポイントに寄って、太く短くなった筋肉は付近の神経を頻繁に圧迫する様になり、
筋を通っている神経はさらにもろくなる。
頻繁に圧迫された神経は筋内を伝わる電気信号を変化させ、・・・・(中略)」
そうだよ。
脳からの電気信号が伝わって、
筋肉が伸縮するから私たちは動く事が出来るのでしたよね。
その電気信号が、
筋肉上に出来たトリガーポイントの為に別の信号に変わっちゃうというのですね。
ヽ(*'0'*)ツ
それで脳が異常を察知してしびれ感覚や、かゆみ感覚や、灼熱感、過敏性などの感覚異常が表れてしまうというのです。
w川・o・川w
私は、
トリガーポイントが故に短くなった筋肉は骨格をずらし、
正位置からずれて神経を圧迫する様になるのだと思っていました。
でも、
それだけではなく、
筋肉上のトリガーポイントが直接筋内の神経を圧迫していると云う事なんです。
一緒にヴィジョン化してみましょう。
筋肉にトリガーポイントが出来て、
筋肉が縮んだままになっていたりすると、
最初に血流が悪くなりますよね。
筋肉が伸びきれなくて短くなると、
まあ、
コブが出来たような物です。
するとそこに、
余分な脂肪や老廃物がそこに引っかかる様にたまっていきます。
身体の中の吹きだまり、ゴミストップ。
そうして肥大した筋肉上のトリガーポイントは、
周りの神経を圧迫する。
筋肉の中にも神経は通っているのですね。
当たり前でしょう。
筋肉と脳は神経で繋がっているのですから。
そして頻繁に圧迫された神経は、
悲鳴を上げて脳からの指令を変えちゃうのだ。
それはダメだ。
信号は変えないで欲しい。
そうだな。
変えて欲しくないのだったら、
常に柔らかく弾力の有る筋肉を維持する様、
心がける事だね。
たった今、自分の脳からこんなメッセージを受けました。
キーボードを打つ合間にも、
肩をほぐしとこっと。(=⌒▽⌒=)
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