家のシャムちゃんが今朝遺体で発見されました。
私は昨日、朝から仕事で外出しており、夜も近所の花火大会に仕事場から直行したので、
一日シャムの姿を見ていませんでした。
夜も疲れていたので直ぐに寝てしまって、
シャムの事を忘れていました。
それが今朝、エサの時間になってもシャムだけ現れないので不思議に思っていたのです。
しばらくして、
車に向かう道でシャムの死骸を見つけました。
朝方降った雨に濡れて、小さく口を開けたまま草の上に横たわっていました。
濡れた体はもう固くなっているのが目に見えて判ります。
いつ、
どうして、
亡くなったのか、？
どのくらいの時間ここに横たわっていたのか、
すべては謎です。
すぐにつれ合いを呼ぶと、
シャムが少し前から食欲がなかったと言いました。
もしかしたら、
何処か悪かったのか、
何か悪いものでも食べたのでしょうか。
耳のふちとシッポだけが濃い茶色。
ベースは白で背中に薄いベージュがかかっているとってもオシャレな色の猫ちゃんでした。
野良猫達が産む猫の子供をこれまでたくさん見て来ました。
どれもユニークな模様や色です。
それぞれが皆違うデザインで産まれて来るので、
その違いを見るのが本当に楽しみです。
茶トラとキジトラの親から、
シャム猫のような色模様が表れたり、
ある時はブルーがかったグレー一色とか、
想像を超える多様さなのです。
もっと簡単に里親が探せたら、
自由猫のブリーダーなんて楽しい仕事だろうな、(-^□^-)
今の所、２件の問い合わせが有るのでそれが上手く繋がればいいんだけど。
それにしてもシャムちゃん、
短い命だったけど、私たちと楽しい時間を過ごしました。
たくさん育てた子猫の中には、同じような不慮の死もありましたし、
散歩に出かけたまま二度と戻って来なかった猫なども居ました。
産まれて来るものがあれば、去って行くものもある。
それがこの世の法則です。
大人しく死を受け入れて、
心よりシャムちゃんの冥福を祈りましょう。(/_;)/~~
在りし日のシャムちゃん。
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