皆さん玄米のビックリ炊きって知ってますか?
玄米を普通の鍋で炊く方法なんですが、我が家では去年の秋からずっとこの方法で玄米を炊いています。
ビックリ炊きで炊くメリットは?
圧力釜を使わない。(-^□^-)
実は私、イトコのHクんから云われていることがあります。
彼は、電子レンジ、圧力釜を使わないキッチンにして下さい,と云うのです。
「だいたいねー。1秒間に2万2千回も振動することは自然界には絶対にない事なんです。自然界に存在しない振動で熱を起こして、自然から貰った健康に良いはずがない。」
「圧力釜も同じです。」
と云うのです。
電子レンジに関しては、以前から私も一抹の不安を持っていて、
こんな物使って良いのだろうか、と疑心暗鬼でした。
でも便利だから、ご飯を温めるのだけには使っていました。
でも1ヶ月前から、電子レンジは使っていません。
ただ、圧力釜だけは、その恩恵にあまりにも浸っているので、なかなか止める気にならないのです。
玄米ご飯は、つれ合いが、ビックリ炊きのご飯の方が美味しいというので、そればかりになりました。
シニアの二人暮らし、
炊く米の量も1カップだけですから、圧力釜は実際大きすぎます。
以前は最低量の1カップ半の米を炊いて、2日半から3日保ちました。
ビックリ炊きにすると、普通よりご飯の量が増えるので、1カップの米で2日食べられます。
米の節約になりますね。(=⌒▽⌒=)
ビックリ炊きの方法はと云いますと、
土鍋、またはホーローの鍋、などに1カップの米と、1、2から1、5倍の水を入れて、
弱火で米を炊きます。
水気が無くなるまで炊いたら、また1カップほどの水を追加して、同じように炊くだけです。
二度炊きする訳ですね。
一回目の水気が無くなった時点で、もう一度水を足して米をビックリさせるので、ビックリ炊きと云います。
が、この米をビックリさせるタイミングが難しいのです。
水気が無くなるまで置いておくと、焦げてしまうような気がして、二回目の水の投入のタイミングが上手く掴めませんでした。
あと、炊きあがりの火を止めるタイミングも、同じ理由で難しいと云えるでしょう。
でも半年続けてビックリ炊きをするうちに、
やっとタイミングが掴めるようになったみたいです。
なんでも続けてみる物ですね。
このところ毎回満足感の高い炊きあがり。
ビックリ炊きが上手くいくと、他の方法で炊いたのよりご飯の量が増えます。
それに水に浸けておく必要もなく、洗って直ぐに炊く事も出来るのです。
このビックリ炊きは、昔から秋田地方に昔からある玄米の炊き方なんですって。
圧力釜がないから玄米は炊けないと考えていた人には朗報でしょ。
やって見て。
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