昨日はあまりの陽気の良さに誘われて、ドライブに出かけました。
まだまだ寒いけれど、
よく見ると自然界には春の兆しがあちこちに見られます。
信州は海無し県であり。山の国です。
山も高いのから低いのまで、色々とありその山裾がたこの足のように伸びています。
山裾が作り出す小さな谷は、
多分大宇宙から見たら、迷路のように見えるかもしれません。
それくらい、あっちの山裾を回ってこちらの谷に出てくると、
景色は同じ様でもあり、また全然違ったりするので、とても面白いのです。
昨日は今まで一度も行った事の無い谷へ、入ってみました。
冬の風景がまだ残っているかなと、
雪の残る山道へ、
田んぼの横手を流れる小川に氷柱が見えました。
ですが、
山に近づくと、冬の景色よりも春の気配ばかりが目につくのです。
冬の間、裸で過ごした木々も、吹き出した芽が、うす紅く、ふっくら膨らんで見えます。
遠くに見える山の雪も心なし少なくなったような,気がします。
帰りに素晴らしいサンセットポイントを見つけたのですが、
サンセットは今ひとつでした。
また今度行ってみよう。
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