おはようございます。
お正月気分も抜けて普段の生活に戻って来た感じですか。
この間行った、坂部の冬祭り。
鬼の写真を公開。
鬼が所狭しと踊り狂うのです。
この他にも青鬼とかもいます。
鬼と神官のやり取りとかも有り、寸劇仕立てになっているんです。
ストーリーが踊りと、間の手や台詞によって、語られるのですから、
オペラなんかと似ているかもしれません。
最後の魚釣り、という演目も楽しいですし、
こういうお祭りが消えて行くのは寂しいですよね。
この村も例外なく過疎化、高齢化が進んでいます。
この祭りをリードする禰宜さんは81歳。
昨晩もしっかり舞台の上でリードしていました。
この人がなくなったら、この祭りの一切の行事次第を知っている人はないそうです。
ですから、今、機会あれば、出来るだけ映像に残したい、と考えているようです。
そういう訳も有ってか、
民俗学的な古い祭りには、結構アマチュアカメラマンが集まるようですよ。
きているお客さんの、半分はこう云ったカメラマンでした。
また、後継者の問題も有ります。
私たちが行った深夜3時半ごろ、
舞台ではちょうど若い男性に依る舞台が始まる所でした。
ですが、若い男性もだんだん少なくなって行くみたいです。
一緒に行った人が心配してました。
それにしても、
着物を着た若い男性って、カッコいいですよね。
余談になりますが、日本人にはやっぱり着物が一番似合うと思う。
着物と袴を身に着けた独身男性、4人のダンスがありました。
笛と太鼓に合わせて踊るのですが、ステップが独特です。
着物を着た若い男性は私の目にはとても魅力的に見えますね。
羽織袴の男性が、4人でこんな風に踊る姿を見た事が有りません。
新鮮でした。
このお祭り。
来年はもう少し早い時間に行って見ても良いかもしれない。
新年から良いものを観賞させていただき、大変ありがとうございます。
きっと福がくる事でしょう。
新年はいいですね。
考える事が自然と前向きになれますものね。( ̄▽+ ̄*)
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