台風の影響が感じられるようになって来ました。
ちょっと蒸し暑い。
今朝は、焼成の温度をいつもと変えてみました。
パンのお話は久しぶりですよね。
でも、この春はいろいろとミーティングがいっぱいあって、たいていパンをお土産に持っていきました。
だから、自分的にはいつもパンを焼いていた気がしてます。
この間は歌の会のためにパンを焼きました。
その時に友の一人が、私のパンと友人の横浜のマダムのパンとの違いを指摘しました。
この前、横浜のマダムと一緒にパーティーに参加した時、彼女のパンを食べたのです。
彼女のパンも巫女淵酵母。
酵母が生まれた時に一番最初に彼女に分けてあげたので、もう2年半以上はこの酵母を使ってくれています。
「彼女のパンの方が軽い感じ」というので、
何が違いを作っているのか、考えてみました。
まず違うのは、彼女は電気オーブンで私はガスオーブン。
電気とガスのエネルギーの違いを考えると、
なんとなくガスの方が火が強いイメージを持ちます。
そこで、今回は軽めのパンをガスオーブンで作ろう、がテーマ。
昨夜は9時頃に捏ねましたが、
最近多め目の水を入れることが多かっので、水を心持少なめにしてみました。
酵母も少なめに。
朝にはとってもよく膨らんでいました。
ベンチタイムを20分程度とり、180度で焼成50分。
とってもきれいなパンができたよ。
クラムもホンワリおいしそうです。
ほぼ狙ったとおり。γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
焼いてみて判ったこと。
200度のオーブンにパン生地を入れたときには、
高温のためにパンの表面が先に固くなるのだと思います。
皮がしっかりして中はモチモチな感じに仕上がるので、皮がとってもおいしい。
今日のパンは皮がいつもより薄めで、中の水分も飛んでいるからいつもより軽い感じ。
横浜のマダムのパンに近いかな。
でも、つれ合いは200度で焼いたパンの方が好きといいます。
皮がしっかりしていておいしいし、
ドシッとしたパンが好きだから・・・・・・・
まあ、人それぞれ、お好みがあるというものですね。
私はどちらも好き。
でも愛するつれ合いが、好きというから我が家の定番パンはやっぱり重たいパンということになりそうです。
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