ホットワインってノンアルコール? | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

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こんにちは。

暑いので窓を開けています。

風は冷たく気持ちよいですが、時折吹く強風はアイスコールド。

冬でございます。

さて、ホットワインに関しまして、連想の小箱が開きましたのでお知らせします。
クラッカー

去年の暮れ、名古屋のクリエーティヴマーケットへ行った時の事です。

椅子に座っていると、後ろからこんな会話が聞こえてきました。

「アンタ何ー。何、飲んドルノー、」

ホットワイン

「エーっツ!アンタ何考えてルノー」

何がー

「アンタ、車の運転するんやで、わかっとルノー」

わかっとるよー

「ジャー、どうしてアルコールをノンドルノー」

ハハハ、荷を言うとるんじゃー、ホットワインやで、

「ホットワインだって、ワインはワインやろ」

え、ホットワインってノンアルコール、ちゃうの

「熱燗にしたからって、アルコールが抜けるか?

それとおんなじやわ、アホヤなー」

。。。

「帰りどうすんの、帰り」

とまあ、二人のおばさんの会話だったのですが・・・

思わず立ち聞き、ご無礼。

それはそれとして、

ホットワインはノンアルコールなのか、

それとも熱燗と同じことなのか、

私はアルコール分は残っていると考えます。

ドイツでは

冬の戸外のフェスタには必ずグルーワインがありますよ。

つれ合いは、

いかにもひそひそ話をするように片手を口の横に当てながら、

「マーケットのグルーワインはたいてい○○○という一番安い赤ワインを使っているんだよ」

と言いました。

そしてまたそれが一番おいしいかもしれない、というのです。

グルーワインの起源そのものが、

ワインとしては二流、三流の、

もしかしたらワインと呼ぶには渋すぎたりするそんな云わばくずワインを、

オレンジやクローブやその他のスパイスを使って、

グルーワインとして蘇らせたのが始まりだったのではないでしょうか。


似たような話では、

インドのチャイ。

インドは一大紅茶の生産地でありながら、紅茶を飲む習慣はありません。

その代わりチャイと呼ぶ甘いミルクティーを良く飲みます。

そのチャイを作るお茶はどちらかと言うとくず茶なのです。

いい所は全部イギリスへ渡ってしまいますからね。

紅茶とは呼べないようなお茶にミルクやスパイスを入れて

全く別の飲み物を作り出した生活の知恵。

だいたいね。

ドイツのワインは辛口というか、渋めというか、

フランスや、イタリーに比べると太陽の力がちょっと足りないかなー。

地理的な影響がもろに出ていますよね。

これは仕方ないところです。

だからグルーワインのような飲み物が生まれ育ったのではないでしょうか。

そう考えると、

普段何気なく接している物のすべてに、起因の由来があるのですよね。

物事の起源。

はまりそうなテーマですが、

今はやめて起きましょう。

今日は本当に気持ちの良い日だわ。

お日様いっぱいです。

この波動が雪国の人たちのところにまで飛んで行き、

小さな温もりとなって届いたらいいな。

ニコニコ






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