こんにちは。
今日は風の強い日ですよ。
お天気はいいのですが冷たい風に裸の木々も揺れています。
風の鳴る音も聞こえて、今日は外へ出たくないって思っちゃう。
さて、新年ですものちょっと心を入れ替えて、
毎日少しずつでもボディの話をしていけたらいいな、
ということでモートン病について調べてみました。
モートン病ってあまり聞いた事が無いと思っていたら、
やっぱり、日本ではあまりなじみの無い病名ですと、どこかに書いてあるのを見つけました。
あまりなじみがないということは、
この病気の人が少ないといえるのかどうかそれは分かりません。
ハイヒールをはく人に多いので、必然的に女性に多いのでしょうね。
足の骨格は手の指の骨格とよく似ています。
だいたいにおいて腕と手、脚と足って似ていると思いませんか?
私がこの前お話した、去年の今頃に気づいた足の裏の違和感。
今思えば足の骨格の第一関節のあたり、右足底の皮膚が左に比べて太いというのか分厚くなっているように感じて、歩いているときはなんとも無いけれど、押すと痛いという状態でした。
関節炎を起こしていたのでしょう。
きっと坐骨神経痛とつながっているのだと思います。
というかいろんなところからバランスが崩れ、筋肉も疲れ、
体中トリガーポイントだらけで、その歪みの末に症状として出たのが坐骨神経痛だったのでしょう。
The Trigger Point Therapy Workbook: Your Self-T.../Clair Davies
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この本の中でクレアーさんは、
足の痛みが起きる理由として興味深い事を話しています。
皆さんの足の指の第二指は親指より長いですか、短いですか?
クレアーさんは、第二指が長い人ほど、モートン病のような足の痛みの症状が出やすい、と言っています。
というのは、
立って歩く姿勢の観点から言えば、足は親指の腹から小指の腹まで5本の指がしっかり大地について、
踵と共に全体重を支えるのが理想的であるらしいのです。
ところが第二指が、親指より長いと二指の指の腹の方が早く地面についてしまいます。
その為に体重が最初にその指にかかってしまうらしいのです。
そのアンバランスな状態が恒常的に続いていると、そうでない人よりも筋肉の疲労の度合いが高くなる、ということは目に見えています。
ですから二指の方が長いという方はより以上に足の健康を考えてあげた方がいいのです。
実は私もそうなのです。
興味を持って少し調べてみましたが、日本ではこの点に関しての記述は一切見られませんでした。
二番目の指が長いと親より出世する・・・云々の事も出ていました。
私が子供の頃すでにそんな事が言われておりましたっけ。
だから私も「自分は親よりも出世する」と思ったものです。
今になってみて、親より出世しているのかどうか分かりませんが・・・
そんなわけの分からない迷信のようなものよりも、
長い指が一瞬先に地面につき筋肉に疲労を与えやすい足の形。
この足の人は足をかわいがってあげてね、なんて話の方を広めたいよね。
みんなの健康のために・・・
だいたいね、出世ってどういう意味?
まあまあ、それは今度のネタにとっておくとして、
私の場合、変な立ち癖もあるのです。
第二指が結構長い上に親指を浮かせて立っているというものなんです。
これでは足のどの辺りで体重を支えているのか分かりませんね。
この辺りから少しずつ筋肉疲労は広がって、上へ、上へとトリガーポイントのドミノ倒し状態。
そしてついには坐骨神経痛の痺れ、痛みへとなって現れた。
ゲ
なんてこった。
知らなかったサー。
だから痛くなっちゃったのさ。
でも今は気をつけています。特に車を運転するとき。
アクセルに乗せた右足。
意識してます。
それはそうと、
ちょっと皆さん自分の足を早速チェックしてみてください。
私はギリシャ型、僕はエジプト型なんて
言ってる場合じゃないですよ。
第二指が親指よりも長かったら、早速マッサージでいたわってあげてくださいね。
指が五本きれいに順よく並んでいた場合は、よくやってくれてるねと日ごろの感謝の気持ちを込めて、マッサージしてあげましょう。
足は第二の心臓ですよ。
大切にしてあげましょう。
太さ、細さにこだわっている場合じゃありませんよ。
じゃ、今日はこの辺で・・・(^_-)☆
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