冬至です。
ネットで調べてみたら、冬至には「ん」のつく食べ物を食べると「運」がつくと書いてありましたよ。
夏の土用には、「う」のつく食べ物がよいとされているのだそうです。
「ん」のつく食べ物といえば、
だいこん、にんじん、れんこん、そして、ナンキンかぼちゃです。
柚子は
「融通」がきくとか、冬至＝湯治にかけて湯に入ること、
なんだか、
誰が決めたの？
って感もありますが。
この時期は「ん」のつく根菜類の季節です。
根のものは大地のエネルギーをそっくりいただけるって感じだし、
季節のものを取り入れて、この時期の寒さに負けない体にしておくことが大事って事じゃないでしょうか。
寒い時は、カゼも万病の元になりかねませんからね。
柚子湯はやっぱり、
どんな言葉の語呂合わせより、そのリラックス効果だと思いますよ。
寒い時期にゆっくりと香りのよいお風呂に入ると、
心身ともに緊張がほぐれて、芯からあったまりそうです。
私は日本手ぬぐいで袋を作って、その中に切った柚子を入れます。
お風呂に中で袋を揉むと柚子の成分が出てきて、
その袋で顔や体を拭うと肌がつるつるになるのです。
皆さんはどうしてますか？
冬至を迎えると、
本当にうれしいです。
だってこれから日一日と昼間の時間が長くなるでしょ。
春に向っていくのだと思うと、そりゃうれしいですよね。
北欧では、
過ぎ越しの祭り、と言うらしいです。
確か昔読んだ本に書いてあったのを思い出します。
暗い冬のピークが過ぎれば、あとは夜が明けるように少しずつ日々が明るくなっていくのです。
白夜の国北欧ならではのお祭りの意味があるのですね。
この過ぎ越しの祭りがクリスマスの元になったとも言われています。
キリスト教も、いろいろな原始宗教などから儀式の形を取り入れていることが多いですね。
過ぎ越しの祭りには暖かいビールを飲んでお祝いするそうですよ。
我が家はリンゴ酒で乾杯しましょう。
もうすぐクリスマスですね、
では皆さん、メリークリスマス。
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