ヒ腹筋☆痛くないですか? | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

小春日和の気持ちのよい一日になりそうですね。

洗濯も済ませ、布団も干しました。

10時のお茶とおやつもいただきました。

さて、皆様の健康状態はいかがですか?

かかとやふくらはぎの痛みなどありませんか?

またそれだけでなく、ふくらはぎの筋肉にあるトリガーポイントは、

アキレス腱の痛みや、足の腱鞘炎などもふくめてほとんどの足の痛みの原因になっていることが多いのです。

ふくらはぎの筋肉の中のヒ腹筋は、大腿骨とつながって下肢と上肢を繋げています。

この筋肉は二つに別れていて、大腿骨の両端につながっているんですね。

知りませんでした。

はあー。


ヒ腹筋の内側、膝下から大人の手指3本ないし4本を横に並べた分ほどの辺りに、

押すとウッとうめくような痛みがありませんか。

痛いけど押すと気持ちよく感じるところ。

それはトリガーポイントです。

その辺りにトリガーポイントがあると、

関連痛はくるぶしの内側や土踏まずに出る、これは前回お話したと思います。

その他にも膝裏の真ん中から親指ひとつ分の左右の二つのポイント、

またさっき説明したウッとうめくポイントの横並びでふくらはぎの外側よりにあるポイント、

そのトリガーポイントはふくらはぎ自体に痛みを感じるときに押さえるとよいポイントです。

ヒ腹筋の筋肉にあるトリガーポイントが、

コムラ返しなど、足がつったり、夜中の痙攣で飛び起きたり、する事の原因の一つでもあると言われていますが、

その場合は、どちらかというとふくらはぎの真ん中辺りにある圧痛点、マッサージするのが良いようです。

また痙攣などは、昼間歩いているときや、走っているときに起きたりすることもあるらしいですね。



こういった症状はビタミン欠乏症や、ある種の薬の副作用から来るものであったり、

何らかの理由で血液の循環が悪いときに起きたりすることもあるそうです。

ヒ腹筋のトリガーポイントから起きる痛みの症状によく似た症状を現すほかの病気もあります。

その中には、椎間板の損傷や、腱の裂傷コンパートメント症候群,静脈炎や膝裏ポケットに出来るできものなどがあります。

ですから、視点を変えれば

そういった病名をつけられた場合でも、

実は筋肉のコリが原因であったという場合もあるということですよね。

どちらにしても、

痛みからは解放されたいものですよね。



椅子に座るか、寝転がるか、どちらでも出来ますが自分のひざを使ってマッサージする方法。

ふくらはぎだけでなく、腰全体にも効くらしいですよ。

簡単で道具要らずです。

片ひざの膝小僧にもう一方の足のふくらはぎを重ねて押し付けるだけです。

試してみるときには、体が変な方向に倒れないようにバランスよいポジションを探してください。

それでは、

昼下がり、皆様の午後が素敵なものになりますように・・・・晴れ








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