この前つくった、葡萄のフォカッチャが、とってもよく出来たので、
今度は巨峰を使ってまたフォカッチャ。
焼く前の写真も撮りました。
水でぬらした指で生地をへこませて、
その上に生の葡萄を置いて行きます。
前回はお土産だったので、ハルユタカブレンドを使いましたが、
これはスペルト小麦で作りました。
パーティーたけなわの頃にオーブンに入れたので、
うっかり細かい事を考えず、200℃で、38分くらいセットしました。
皆さんが来てくれて、嬉しくてちょっと気上がり状態だったかもしれません。
チーンと、焼き上がりを知らせる音がして、オーブンからパンを取り出して気がつきました。
温度が高すぎたために、葡萄が焦げています。
そういえば、この間は180℃で焼いたのでした。
この瞬間ちょっと気持ちがしぼみました。
皆は、おいしい、おいしいと、
あっという間に食べてしまいましたが、
私は少し不満でした。
それに、巨峰は思ったよりジャム化していなくて、
この前使った、赤紫の大きい実の葡萄の方がおいしいなと思いました。
高温で焼きすぎたせいなのかわかりませんが、
巨峰は合わないかな、というのが私の感想です。
でもまあ、それぞれお好みが有りますから、
なんとも言えませんが・・・・・
この次は、グリーンの葡萄で作ってみようと思います。
このフォカッチャは、見た目がかわいいし、
どんな風に焼きあがっても、間違いなくおいしい。
酵母は、巫女淵酵母を使いました。
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