長い間探していた本が、見つかりました。
ベーダンタ文庫から出ている、「バガヴァッド・ギータ」です。
アマゾンでは見つからず、
私の持っているコピーも、
昭和45年発行の古いものなので、
もう絶版になっているのかなと、思い込んでいました。
それが、昨日、
その本が今でも手に入る事が解り、
早速注文しました。
もうずいぶん前の事にもなりますが、偶然友人の書架にあったこの本を見つけ、
借りて読みました。
5年間くらい借りていたかも知れません。
その頃はインターネットの世界も知らず、
そんな古い本は探しても手に入らなかったので、
2年くらいかけて、写本しました。
一冊丸々書き写しましたから、大変なエネルギーを使いました。
でも、
素晴らしい本ですから、やってよかったと思ってます。
本当は、
この本を皆さんに
一語一句、ご紹介したいのですが、
著作権に触れるので、できません。
現在でも本が手に入る事がわかったので、
興味ある方にはお勧めしますが、
こういった類の本は危ない面も持ってますからね。
むやみにお勧めしない方がよいかもしれません。
生き方に関する本です。
この本を勧めて、友人をなくしたこともあります。
ある意味、危険ガ付きまとっている本こそ、本物の証拠。
読書好きですが、
「もう一度読みたい、」と言う気持ちを起こさせるものだけが、読む価値のある本だと、
考えています。
気に入った本は何度も読むので、読んだ本の量はそう多くはありません。
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