猫のことなんですが、聞いてくださいね。
我家の周りに集まっている猫の中に、リンダとミケという猫がいて、二匹とも同じ頃に子どもを産んだのです。
それも、5匹ずつ。
最初、リンダの子どもが現れて、5匹子猫が生まれたなー、なんて、のん気に見ていたら、その後でミケが、5匹の自分の子どもを引き連れてやってきました。
げーっ (-_＼)(/_-)三( ﾟДﾟ)
全部で10匹
リンダの子ネコは、はじめて見た日に彼女がどこかに連れて行ってしまい、その後ときどき餌を食べさせるために来ています。
来るたびに一緒にいる子猫の数が減っていき、昨日と、その前は二匹の子ネコしか見えませんでした。
後の3匹はどこへ行ってしまったのでしょうか。
一匹、とても元気で、誰よりも先にえさを食べにきていたオネエと名づけられた子はもういないようです。
目の色の違う、まっ白な子もいません。
白に薄墨を刷いたような模様の子もみえません。
リンダが食事に行っていたり、ちょっとした留守の間にどこかへ行ってしまったのか、それともけものに襲われたのか。
10匹もい居たらどうしよう、と心配する心の中に、居なくなってしまった子ネコを恋しがる気持ちもあるのです。
人間の心って不思議なものですね。
ミケの子どもにしてもそうです。
この前、5匹の子ネコを連れてきて、台所のかまどの下に置いていったときは、エーッと思ったくせに、翌日全員引き連れて出て行ってしまうと、居てくれてもいいんだけど・・・って。
あんた一体どっちなのさ∑(－x－;)
かわいいのよね。
とっても。
子ネコってほんとにかわいい。(^∇^)
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