[トリガーポイント] ブログ村キーワード
トリガーポイントのパイオニア、ジャネット、トラベル博士のことを書きました。
サイモン博士ははアメリカ空軍で、なにか教えていたんです。
ある日、トラベル博士が空軍にやってきて、筋肉痛についての講義の中でトリガーポイントのことを話しました。
それがきっかけで、サイモン博士も自分の仕事をやめて、トラベル博士と共に筋肉痛とその機能障害の研究を始めたと言います。
二人の研究は実に肌理の細かい仕事らしいです。
先日から紹介している本もサイモン博士の協力無しでは生まれ得なかった、とあります。
さてトリガーポイントとその関連痛。
トリガーポイントとは、筋肉のこりのこと。
と、前に書きましたが、トリガーポイントを日本語に直訳すれば”ひきがね”ですね。
痛みのひきがねになるポイント。
筋肉を押してみて、痛いところ、痛いけれど押すと気持ちよいと感じるところ。
痛ぎも・・・点。
基本的には、その凝りをほぐして、筋肉を元の形に戻すための施術をするということですが、体中の筋肉に、さまざまな凝りが複雑に存在している場合。
ひとつの凝りが、次の凝りを生み、また次の凝りが・・と長い人生を渡り歩いているうちに凝りだらけの体になってしまうんですね。
判るわ・・・・┐( ̄ヘ ̄)┌
そうなると、たとえば私のひじの痛み。
押して気持ちの良いひじの周りや、その付近のトリガーポイント(痛ぎも点)を揉むことよりも、その原因となっている首筋のトリガーポイントを施術した方が良い、という判断をしたほうが良いのいです。
関連痛はサテライト・ポイントとも呼ばれ、ひとつのトリガーポイントがその筋肉に関連した別の筋肉に、凝りを作り、痛みの症状はむしろ後から出来たトリガーーポイントに現れることが多いのです。
トラベル博士たちの研究は、体の中のどの筋肉にトリガーポイントが出来ると、どこにどんな症状として表れるか細かく調査、分析したもので、そのチャートもつくりました。
トリガーポイントとそれから派生する更なるトリガーポイント。
そうしてあなたの体はゆがんでいく・・・・・・・
でも、治しましょうね。 フフフ
二人の本、英語の得意な療術氏の方、誰か訳して私に教えてくださいな。
(*^▽^*)
天気がめまぐるしく変わります。
曇ったと思ったら、晴れ、太陽はギラギラと真夏のようなパワーです。
が、雲も相当強く日が隠れるとスーッと冷えます。
(^-^)ノ~~
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