今朝、台所の石油ストーブの前で朝食後の歯磨きをしていると、ギィーっとネコドアの開く音が背中越しに聞こえました。
誰が入ってきたのか？
気づかれぬようにそっと後ろを振り返ると、ミケの顔がありました。
前の手がドアのふちにかかっています。
私が振り向く気配を察して、ミケが上目を使ったその時、バチッと目が合いました。
その途端、ミケは慌てて顔を引っ込めたのですが、いかんや、前の手をドアののふちに残したままでした。
なので顔を引くと同時にバタンと落ちてきたドア板にその手を挟まれてしまったのです。
ミケは一瞬パニック状態でしたが、それほど重いドアではないのでたいした痛手ではないと思いますが、痛かったのは確かでしょうね。
かわいそうなミケ。
そんなに慌てなくてもいいんだよ。
でも漫画みたいで面白かったっけ。
ハ、ネコの話は久しぶりですね。
今現在、家の周りには４匹の外ネコと１匹の内ネコユーキがいます。
皆良く食べますよ。
冬ですし、野原で食べ物を見つけるのは、大変だと思います。
家のネコとして承認済みでありながら、拒否権を行使しているシャインも、
家出していた一月は自力で食べ物を探していたようですが、それも１０月だったからできたので、あの時もしもつれて帰ることが出来なければシャインは冬を越すことが出来なかったでしょう。
それを思うと、ここにつれて帰ってこられて本当に良かったです。
冬が来る前に、裏の倉庫や物置の隅に、ダンボールや座布団で寝ぐらを用意してあげました。
最近どうやらそのうちの一つで寝ているようです。
良かった。
この寒さをどこで耐えているのかと思うと不憫に思えて気の毒になります。
でも、何とか自分で少しでも暖かい場所を探すことが出来てよかったね。シャイン。
あと、どこから来るのか知らないけれど、つれ合いが敬意を表しているシュネーというのがいます。
いつもシュネーに追いかけられている若いグレー。
そして男か女か性別不明の野良猫ミケです。
皆さんそれぞれ個性的で、楽しいですね。
ネコのいる暮らし。
にほんブログ村