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柚子茶が終わってしまいました。
こんなことならもっとたくさん作ればよかった柚子茶。
とっても美味しいし、体にいいんです。
もともと韓国の伝統茶で、ユジャチャと読むそうですよ。
ネットで柚子茶の作り方を見ると、皮をむいて、実と離して種を取り除く。
それから皮の部分を細切りにして種を抜いた実とあわせ、同量の氷砂糖と交互にガラス瓶に入れる。
と、とても丁寧です。
私はどう作ったか、
実は、クリスマスのシュトーレンに柚子の皮の砂糖煮を入れたいと思って柚子をもらったのでした。
ピールを作るため、皮だけを薄くむくと、あとに残った実の部分をどうしようかと言うことになり、柚子茶でも、となったのです。
ですから、黄色の皮なしの実を適当に手で割って、砂糖と一緒に瓶に入れただけ。
だから果汁は残り少なくなってきているのに、砂糖漬けになった実がゴロゴロ残っている状態なんです。
種だってついたままでした。
それでも二週間めくらいから飲み始め、朝のお掃除が終わったあと、朝食前にいっぱいの柚子茶を飲んで体を温めるのが、毎日の習慣になっていました。
風邪の予防にはとっても良いらしいです。
体が内側からポカポカ暖まります。
柚子はミカン科の植物で、種から育てると実ができるまでずいぶんと長い時間が必要です。
俗に「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年。」などと言われるそうです。
柚子と言えば「柚子湯」冬至の柚子湯はあまりにも有名ですね。
柚子湯にも心身をリラックスさせる効果や、肩こり、腰痛に効く成分なども含まれているようです。
それに柚子の油分は肌にとってもいいです。
柚子茶を作ったり、柚子の皮をむいたり、とにかく柚子を触った仕事をしていると手がつるつるになるの。
今、油分を抽出しようと、500mlの瓶に一杯の柚子の種をアルコールにつけている最中です。
そういうわけで今回は自己流の柚子茶となりましたが、次回は「ネット流?」つくりかたでやってみたいです。
でもその作り方だと、ゴロゴロの実でマーマレードは出来ない。
砂糖で柔らかくなった実を食べながら飲むお茶って感じですね。
あと、次には砂糖の変わりに蜂蜜で作ってみたい。
つれ合いはチョッと砂糖敬遠気味状態なので、柚子茶に関しては「砂糖が多すぎる」と一言。
私もそれを感じました。
ああ柚子茶、早く次を作ってみたい。
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