12月11日友へのメールを最後にPCを閉じ、それから一度も開けずにいました。
その翌日、近所の農園へリンゴを買いに行きました。
15kgのリンゴを買ったら、鳥につつかれたり傷んだりで商品にならないくずのリンゴをいっぱいつけてくれました。
ジュースにすると良いよ、というのでもらってきたのですが、その話を訊いて知人がいいました。
「リンゴ酒をつくるといいですよ。」
「子供の頃、リンゴ酒をこっそり飲んだんですよ、親に見つからないようにね。それがとてもおいしいの。」といってにっこり笑って肩をすくめて見せました。
彼女が子供の頃は、ジューサーがなかったので、おろし器でおろしたリンゴをガーゼで絞ってジュースにしたそうです。大変なエネルギーですよね。
親も怒るの当たり前かも。
そうして絞ったジュースを一升瓶に入れて放っておくと、自然に発酵してゆっくりとお酒になっていくそうです。
それが本当にお酒になる前、発酵が少し進んだ辺りの味がとってもおいしいというのです。
その話を聞いてぜひともその美味しいリンゴ酒をのんでみたいと思いました。
家に帰ると早速もらったリンゴの悪い部分を切り取ってまず写真。
このくらいのリンゴから1,5リットルくらいのジュースが縛れたんですよ。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
それから2週間ほどたってから少し飲んでみるとウーム、きてる、きてる、お酒になってきてる。
チョッとシュワっとして確かにお酒っぽくなってます。
しかも美味しい。
こりゃ、子供も盗み飲みしたくなる味ですね。
そのあと近くのスーパーで10kgのリンゴが580円で売ってたので、ジュース用にまた買いました。
今絞って寝かせてあるのは来年の10日くらいにはいい感じになってると思うのです。
これはもうリンゴ産地のスペシャルですね。超ラッキーかも・・・・・・・・
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