みーこです
主な登場人物
私・・パート主婦57歳
ダンナ・・嘱託社員64歳
娘・・在宅自営業29歳
息子・・結婚して近くに住む
姑・・認知症85歳
ダンナの弟(義弟)
親戚(60代ダンナの従兄弟)
姑の友人(80代年下)
先日のクーラー事件
↓
この時にクーラーのリモコンを取り上げたので
消すに消せないで暴挙に出たのでしょう
テレビのチューナーを
引っこ抜いていました
それを抜けばクーラーが消えるかと
勘違いしたのか??
「ねぇ、ちょっとテレビ見てよ!」
またダンナの所に言いに来ました
またチャンネルをいじってつかなくなったんだろう
そう思ってダンナが部屋に行くと
チューナーが抜かれていたそうです
コンセントと違って
チューナーを抜くのは簡単ではなくて
ダンナもしばらく四苦八苦
「なんでチューナーなんて引っこ抜くんだよ!
見られない、って自分でやったんだろ!
もう夜だから明日ゆっくり直すからもう今日は寝ろ」
そう言われてしぶしぶ寝る姑
もちろんそれで大人しくなるわけがない
しばらくすると
「ねぇ、テレビがつかないんだけど見て!」
「だから~~!自分で壊したんだから。
明日やるから寝ろって」
また数分後・・・
「ねぇ、テレビがつかなくなっちゃった!」
はぁ、始まったよ、
短期記憶障害の発作が・・・
すぐ忘れるのはいいとして
一度ロックオンすると
何度言ってもそこから目を逸らせなくなるのよねぇ
これを7~8回繰り返して
ようやく静かになりました
自分でやった記憶もなければ
明日直してもらうという理解もできず
ただひたすらにテレビがつかないという事実に執着する・・
これも認知症患者のひとつの症状なんでしょうかね
でもしつこい所は昔の性格が出るのでしょう
また忘れて引っこ抜かないといいんですけどね