みーこです
主な登場人物
私・・パート主婦56歳
ダンナ・・嘱託社員63歳
娘・・在宅自営業28歳
息子・・結婚して近くに住む
姑・・認知症83歳
ダンナの弟(義弟)
親戚(60代ダンナの従兄弟)
姑の友人(70代就業中)
今日は昼から仕事
姑のデイは休み
このリビングに誰もいない数時間が
魔の時間です
↓
こういう日は
確実に犯行に及びます
行く前に食べられそうな
お菓子を全部隠し
冷蔵庫も困るものは奥の方へ
ポットにもお湯をたっぷり入れて
セロテープも新しいものに変えて
開けられないようにとめ直し
お札を貼りました
それでも
「みーこちゃん、水入れておこうか?」と
平気で口にします
こんなにしてるのに
「はい、そこに貼ってるの読んで」
「あ~わかった」
「読んで」
「危ないから入れないこと」
まったく、読む気もないんだから
はい、これで良し!
と仕事へ
数時間後、娘からラインが
「何かまた健康食品に電話してた!」
な~~に~~い??
あれだけ自衛していったのに
まさかの電話攻撃!
ダンナがそれを読んで
帰ってから姑を問い詰めたそうです
もちろん
「そんなのするわけないだろ!」と逆ギレ
ダンナは前回同様に捜査開始
↓
姑の部屋のゴミ箱から
破られたフリーダイヤルの番号を繋ぎ直し
パソコンで検索して
断りの電話を入れた
(前とは違う会社)
あれだけ逆ギレした姑も
証拠を突きつけたら
「ごめんなさい」と素直に謝ったらしい
(最近はすぐ謝れば済むと学んだので)
でもね~
通販会社も大変だと思う
電話で注文するのは
たいてい高齢者だし
そのうちの何割かは
認知症なんじゃないかな
今の高齢者は
テレビショッピング全盛期だから
記憶として残ってる
だから無意識にやってしまうのも
多いような気がする
今回の会社には
ブラックリストに載せてもらい
受付けないようにしましたが
このケース
認知症あるあるなのだと思います