ガウディ展に因んでバルセロナの
忘れられない思い出を・・
ガウディ展についてはこちら
今から30年近く前、
バルセロナ旅行をしました。
当時、私たちはパリに住んでいて
息子は1歳ちょっとくらいの時。
出発当日、
空港で楽しみに搭乗を待っていたら・・
あれっ、息子の顔に、赤い点が
おむつ替えの時は
何もなかったように思うんだけど・・
気になりつつも、飛行機に・・
だんだん点は増えているようにも見えるし
機内でも気になって・・
この時、母としては、
これはもしかして・・とちょっと
頭によぎるものはあったのですよね
これは・・
やっぱり・・
水疱瘡かもしれない
大変だ
飛行機はバルセロナに向かっている
幸い、熱はない、ご機嫌もいい・・
でも、どうしよ・・
バルセロナ到着後、ホテルに直行し
真っ先にお医者様を呼んでいただきましたよ🩺
英語で話してくださるけど
医学用語は分からないです
今みたいにスマホで翻訳
できないですからね
でも、水疱瘡で間違いないみたい
お薬をいただいて、様子をみることに・・
観光をどうしようと思いましたよ
しばらく看てたけど、
熱が上がる気配はないし
機嫌もいいということで
様子を見ながら
人に接触させないようにして
また、無理はさせないように
最低限の観光にしよう
ということになりました。
こんなタイミングってある?
行きの飛行機で発病って
次第に発疹は増えて
写真は、痛々しいのしかない
私は、心配で
観光1:息子9ぐらいの意識になって
何を食べたかなんて全く覚えていません
(確認したら、
やっぱり食事の写真はなかった)
記憶にあるのは、サグラダ・ファミリアと
グエル公園だけ・・
こんなにできていたんですね
裏側はまだ建設中なのだと思います
グエル公園 色が悪い写真ですね
曇っているみたいだけど、
露出も低かったのかな?

カサ・ミラ
世界遺産でちゃんと人も住んでいるんですよね
最上階は、ミュージアムだとか・・
こういう時、夫は
気持ちの切り替えが上手で
それなりに楽しめるんですよねw
しあわせな性格だ・・
当時、息子は
おしゃぶりをチューチューやっていたのですが
唾液で口の周りがかぶれて治りが遅くなるので
帰国後、これを機におしゃぶりを
止めることにしました。
2~3日、探していたけど
意外に早く離れてくれたのを覚えています。
あぁ、昨日のことのようなのに・・
その息子も今年で30歳です
大変だけど、
子育てしているときが華だと思う
世の中のパパ、ママ
とりあえず、大学受験まで頑張って
じゃないと、後悔すると思う
「子供の人生だ」って、
そうそう簡単に割り切れるものじゃないですよ
子供の幸せは、自分の幸せだから
自分のためにも全力で
子育てして欲しいと思います
振り返れば、あっという間ですから
子供もハッピー、
自分もハッピーになりましょう
パリで出産したので
パリ生活は、息子の育児の記憶が勝り
いろいろ旅行にも行ったけど
どこかおぼろげ・・
アクシデントもいっぱいの
珍道中、珍生活でした
ネタは尽きません
さまざまな困難を乗り越えました
私の人生、山あり、谷ありだな
人生において必要なのは
強靭な体と強靭なメンタルだとしみじみ
(意外に私は虚弱&ガラスのハートです)
強い心と体があれば、なんでもできる
息子には子育ての時に
しっかり意識して
強い子に育てて欲しいわ
(あっ、まだ息子は独身ですが、
日本の少子化歯止めの一端を
担ってくれればと)
\黒台紙&デコるアルバム作りが好き/