有明の滝でK-1Ⅱの良さを再確認! | Have Fun!

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函館在住。
愛車はロドスタくん、愛カメラはペンタちゃん。
ドライブ・写真中心のブログです\(^o^)/

皆さん、おはようございます。

 

珍しく朝の更新です(*^^*)

 

先日、「有明の滝」というのを見に行ってきました。

 

 

滝野すずらん丘陵公園の近くにある滝です。

 

滝の周辺は森林公園みたくなっていて、マイナスイオンをガンガン浴びながら散歩できます。

 

K-3Ⅲの手ぶれ補正がどんなもんか。こちらは1/3秒のスローシャッターで焦点距離は48mmだからフルサイズ換算で75mmくらいかな?

結構、厳しい条件だと思うけど、しっかり効いている。木の下に伸びている蜘蛛の巣も捉えている。

 

K-3Ⅲもいいが、レンズもいい。16-85mmの標準ズームは単焦点並とは言わないが、十分にシャープでクリア。

K-S2のキットレンズだった18-50mmとはやっぱ結構ちがう。あれは比べて考えるとまぁまぁぼんやりした感じだった。

 

夜に雨が降っていたので、森全体がしっとりしていた。

深呼吸すると体に良さそうな空気がどんどん入ってくる。

ただ、水辺が近いので蚊も多い(;´∀`)

 

K-3Ⅲは階調も豊か。明暗差を際だたせるためにシャドウを暗めにしたけど、そういう表現にAPSセンサーなのに耐えられるのがすごい。

フルサイズのK-1Ⅱで撮った写真と同列の感覚で扱えるのはK-S2の頃はありえなかった。

 

もったいぶったけど、ようやく主役の有明の滝です笑

 

散々、K-3Ⅲを讃えたけど、この日のベストショットはK-1Ⅱで撮ったこの1枚。

 

写真は三脚に据えてローポジションで撮っている。こういう撮り方だと固定液晶のK-3Ⅲは使いにくい。

それに対して、「フレキシブルチルト液晶」なんてPENTAXらしいキワモノを装備しているK-1Ⅱなら、お茶の子さいさい。

 

もっとも、こういう特徴抜きにしても、K-1Ⅱで撮った写真いいな、って思った。

フルサイズらしいダイナミックレンジと抜けの良さ。シャッターフィールやずっしりとした重さ、抜群のグリップ。

性能面では上回っているK-3Ⅲを保有していてもK-1Ⅱは「使いたい」と思わせるカメラだ。

 

あ、そうでした、滝の話、してないですね笑

 

有明の滝は札幌市中心部からもそんなに遠くないし、駐車場からすぐなんで、滝野すずらん丘陵公園に行くのとセットにいいのではないでしょうか!

滝自体も結構立派ですが、滝壺がないので、かなり近寄れるし、周囲が森や小川になっているので写真を撮るにもとても良いと思います(^O^)