恵庭渓谷を出発して、支笏湖のモラップキャンプ場まで来ました。
私がキャンプ場に着いたのは8:00少し前。
モラップキャンプ場は9:00から日帰りのチェックイン、昼過ぎから宿泊のチェックインですが、お金を払えば宿泊の人もアーリーチェックイン出来るようで、すでに何組か到着していました。
受付の人もいたので、私もチェックインします。
日帰りは16:00チェックアウトですが夕焼けを撮影したかったので、宿泊料金を払うつもりでいました。
しかし、おじさん、事情を話すと日帰りでいいよ、とのこと。
ぶっきらぼうだけど、優しい(*´∀`*)
それにしても
支笏湖って本当に水が綺麗ですよね\(^o^)/
支笏湖の水質は日本一、水深も2番目なそうです。
札幌みたいな大きい街から車で1時間半も走れば積丹や支笏湖のような絶景がある、というのは北海道ならではだなぁと思います!
PLフィルターを使うと水面の反射を防いでくれるので、水の透明感や余計分かります(^^)
練習にピッタリです!
ワンちゃんも楽しそう(^^)
モラップキャンプ場はちゃんとしつけされたワンちゃんなら入れるそうです。確かに騒いでいる犬っころはいなかったなぁ(・・)
しばらくゴロゴロした後、モラップキャンプ場から近い、「苔の回廊」へ向かいます。
苔の回廊はモラップキャンプ場から276号線を喜茂別方面へ向かい、紋別橋という小さい橋の横から沢に降りて、そこを歩いていった先にあります。
276号線はバンバン車が走っていますが、その脇にこのような歩道がずっと伸びているので、安心して目的地へ迎えます。
紋別橋まで1.5キロくらい?歩いて20分くらい。
もっと近くにも車を停められるところはありますが、1台しか停められず、私が見たときにはうまってました。
歩道をずっと歩いていくと紋別橋の下の方に出ます。
(よく見ると正面、奥の上の方に橋が見えます。あれが紋別橋です)
沢に降りてテクテク奥へ歩いていきましょう。
沢と言っても枯れ沢なので、濡れる心配はありません。
しかし、熊出没地帯だし、途中はうんとこしょと岩を登る所もあるので、できれば登山靴と登山(トレッキング)っぽい用意をしていった方が良いですね。熊鈴も安心のために持っていきましょう。
(全て受け売り)
沢をしばし歩いているとだんだん、苔が目につくようになってきました。
倒木がいっぱいあるので、くぐったり乗り越えたりします。
やはり登山靴があったほうがいい。
回廊の入口っぽいところに着きました。
驚きました。本当に回廊になっています。
場所や道順、必要な物を細かく記載していた大先輩ブログに感謝です。
寄るとこんな感じ。
でも、ここまでの写真は実はちょっと盛ってます。
実際には苔が乾いてきているのか、もう少し茶色っぽくなっていました。時期が少し遅かったんだと思います。6月だったら、もっと良かったのかも。
設定を少し変更して実際に見ている感じに近づけました。
でも十分、幻想的で雰囲気たっぷりです。
青々というわけじゃありませんが、普通に綺麗です。
回廊を30分ほど歩くと、洞窟みたいなとこに着きました。
でも、こっちはルートじゃないようです。
間違えました(;´∀`)
この洞窟の手前から、「第二の回廊」へ行けるらしいのですが、私は気づかずに帰ってしまいました( ;∀;)
でも、苔を大満喫\(^o^)/
帰り道はほぼ同じペースで歩いていた、ご夫婦と話しながら戻りました。
おじさんが私の言ったことを全然聞いてなくて、「どこに住んでいるの?」「どこに車停めた?」「初めて着たの?」をそれぞれ2回聞かれました(笑)
全く知らない人と急に打ち解けられるのは登山やトレッキングの良いところですね(^^)
次回は支笏湖の夕焼け撮影です(・∀・)
家族や友人、恋人連れで賑わうキャンプ場に一人ポツンとしているのはなかなか辛かった!!(`;ω;´)