番外編【この小説で一番強いヤツ】 | みこの冒険日記-リターン-

みこの冒険日記-リターン-

オリジナル小説を中心に更新してます‼
更新頻度は、低めになります。

これが、前回告知していた

シャクサの番外編になりますが





これは、正直、ふとネタが思い付いたプチストーリーになり

本編とは直接繋がらないパラレルワールドで展開します!













_______________























何も無い真っ白な空間。






ここは…。







みこ達 五界メンバーが、最強の戦士と名乗る

全主神王 シャクサと対峙した場所でもある。





シャクサは…。

ビッグバン・ゴッドギャラクシーにおける、主神達の王なる存在。






宇宙における、最高神に君臨する人物である。













シャクサ『…。』









一人、佇んでいた、シャクサ。











シャクサ『あの時…彼等も、私に尋ねた』











みこ達は、シャクサの力に、痛感した。






みこ達とシャクサにおいては、天地の差があり



数々の強敵を相手に奇跡を起こした

みこ達も、シャクサにとっては、一般人レベルとも言えた程。







みこ達の仲間の中で、最強クラスの戦闘力を誇る

まこが、語った。










”シャクサ。お前ならば、アニマもカティサークも瞬殺の筈…“









だが、シャクサは、最高神の立場上。

過度な干渉は出来ず。






あくまでも住民同士の厄介事は、静観をする姿勢を見せたのだ。








それでも、みこ達が、宇宙の命運を握る

最重要住民であるからして、助言や多少の手助けはしたのだが。











シャクサ『君たちも、疑問に思ったんじゃないか?

私の力で。本当に、アニマ…カティサークを瞬殺出来るのかどうか』










シャクサは…。読者に語りかけたのだ。










シャクサ『その答えを教えるついでに。

みこ君達との戦いでは、あまり見せられなかった、私の力の一端も見せておこう』










シャクサ『流石に…。アニマ、カティサーク。

この二人はそれなりに強力だ。瞬殺とまでは、いかないかもしれないというのを、先に言っておくよ』









パチン!!






シャクサは、指を鳴らすと。












カティサーク『ここは…?』









アニマ『…!まさか…⁉』











カティサーク、アニマが、姿を現した。










カティサーク『アニマ⁉ どうなってやがる?』










アニマ『成る程…。あんたが、俺達を呼んだんだな』









カティサーク『無視すんじゃねぇ!』











アニマ『黙れ、カティサーク。死にたく無ければ、奴に集中しろ』











カティサーク『何だ、あいつは…』











アニマは、大創造主官の地位を持ち

天上の世界の皇帝とも言われる、神官でもある





高次の力を誇る人物。







シャクサの存在も把握はしていたのだ。










シャクサ『初めまして。アニマ。私に会いたかったんだろう?』










アニマ『全主神王 シャクサ…!』











カティサーク『アニマ…あいつは誰なんだ?』










アニマ『奴は、宇宙最強の最高神。

文字通り。一番強い奴さ』











カティサーク『おい。最強の神は…アルコとウチュウが融合したイデアって奴じゃなかったのか?』









アニマ『表向きは、イデア。

しかし…実際はこいつだ。』












シャクサ『正確に言えば…私とイデアの力は、殆んど拮抗しているがね。

だが、ほんのちょっとだけ、私のほうが上といった所だろうね』










アニマ『その段階で、化け物だな…。

最も。俺とて、イデアの力すらキチンと把握は出来てはいないのだが…』











カティサーク『イデアは、封印されているんだろ?

アルコとウチュウも、1つになることは無いようだしな』










アニマ『まぁ、その事は今は良い。問題は…。

何故、俺とカティサークを呼び出したのかだ!』












シャクサ『時間が勿体無いから、シンプルにお伝えする。

今から、私と、君たちでバトルをして貰う』










カティサーク・アニマ『何!?』











シャクサ『宇宙の最高神たる私に。君たちが、どれだけ戦えるか…見せてくれたまえ』












カティサーク『アニマ…奴は、本当に、最強なんだな?』










アニマ『ああ。それに…奴が決めたことは、絶対条件。やるしか無いな』












カティサーク『フン…。良いだろう。

奴が最高神を名乗るのなら…何れは俺も、ぶっ殺す対象だ!』










シャクサ『初めからフルパワーで来ることをお勧めする』













カティサーク『「超究極天神状態」&「神の天災」&』










カティサーク『「トリプルレインボーエンジェル・ダイヤと同化」&「レインボーエンジェル真(ネオ)・ダイヤと同化」&』











カティサーク『トランス…。「世界を破滅へと導く者」!』











ゴゴゴッ!!!!!













カティサーク【……!】












アニマ(トップシークレットとトランスの併用…。これで、最低でも、トップシークレット・交差(ツイン)レベル…。

マスターブランチに接続したな…)











シャクサ(まだ…。本編小説内で、別のトップシークレット使いと、接触していないから。

あくまでも、トップシークレットは、単体の力だな。

それでも、交差(ツイン)レベルが本気とは…。

現状、みこ君より上なのは確かなようだ。)











アニマ『本来…。カティサークにも、こんな所で見せる予定も無かったが…』











アニマ『ここが、あんたの仕掛けた舞台なら。

矛盾には、耐えられるように作られているだろう?』











アニマ『俺独自の形態。「天上の皇帝」!』










アニマ『これで、トップシークレットと同格レベル!』










カティサーク【(形態を1個使うだけで、トップシークレットとはな…)】











アニマ『「崩壊体」!』










アニマ『天上の世界の産物…。「イコン」!』











アニマ『「10RPボトル」&「20RPボトル」も併用!』











ゴゴゴッ!!!!!












カティサーク【(マスターブランチに接続したか…。だが…。)】










アニマ【まだだ!この俺の最強の力…】












アニマ【俺は、最強の神官へと、進化している!

「マスター・オブ・プレスト」!!】











ゴゴゴッ!!!!!












アニマ【マスター・オブ・プレストの戦闘力は、単体でも、トップシークレット・交差(ツイン)レベル。

俺の形態や、天上の世界の産物と併用することで、その戦闘力は、頂点(チャンピオン)レベル!】











カティサーク【トップシークレットの頂点(チャンピオン)……あれが!】










カティサークとアニマの間でも

アニマの方が、カティサークに対して、大きな差が開いていた。












シャクサ(アニマの限界値は、ここか。

天上の世界の産物を操ると言っても、一部。

まだ、「世界の記憶」と「インキュベーター」は、入手していないようだ)











シャクサ『では、かかってきたまえ。』











カティサーク【流石に舐めてるのか?

マスターブランチ レベルが二人だぞ】











アニマ【カティサークの言う通りだな。

いくら、全主神王だとしても、マスターブランチへ接続せずに、俺とカティサークの攻撃を捌くのは無理が有るだろう】












アニマ【お前も本気を出せ】












シャクサ『アニマ、カティサーク。君たちは、根本から勘違いをしている』












シャクサ『確かに…。戦闘力が、トップシークレットの交差(ツイン)を上回れば、自動的にマスターブランチへと接続することが出来る』









シャクサ『だが、疑問に思ったことは無かったか?

アルコやウチュウは、ネオ化して、マスターブランチへと接続したが。

奴等のネオ化は、トップシークレット・リミットブレイク未満だ』










シャクサ『みこ君やカティサークも、レインボーエンジェル真のみで圧倒しているからね』










シャクサ『アルコとウチュウが、マスターブランチへ接続できるのは、戦闘力の面ではなく、特殊能力の面。

奴等は、イデアでもあるのだから…』











カティサーク【何が言いたいんだ?】










シャクサ『例外は存在するという訳だよ』












シャクサ『私は…。素手だけで、トップシークレット・リミットブレイク レベルも、赤子扱い出来る。この意味が分かるな?』











アニマ【貴様は…常時、マスターブランチへ接続している。こういう訳か?】










シャクサ『さよう。私の使う、マスターブランチは、次元が違う。

それが、人と神の領域』










シャクサ『イデアだけは、マシだが。

それ以外は、私にとっては、一般人だ』










シャクサ『創造主神、創造突然変異主神。

全能の傍観者 ベオでさえもな…』












カティサーク【ベオを一般人だと……?】










アニマ【ふざけてやがる…。だが、奴の言う事が真実かどうか、確かめることは出来る】













カティサーク【ああ…。奴を殺す!】











カティサーク【「ブレイクメシア」!!

俺の最強の技だ】












アニマ【「破壊聖光砲」!!】












ビーィー!!!













シャクサ『「完全なる世界(パーフェクトワールド)」!』










シューウ……












カティサーク【俺達の技が、空気のように打ち消された…⁉】










アニマ【……馬鹿な……】












シャクサ『そろそろ、お見せしよう』












シャクサ【!!!】











カティサーク【あの野郎。形態変化とか、何も使わずして、マスターブランチに⁉】










アニマ【常時マスターブランチは、嘘では無いようだな…】











シャクサ【イデアですら。アルコとウチュウが融合しなければ、この状態には至らない。

故に、私が最強である証明になる】











シャクサ【常時マスターブランチである私が、マスターブランチを使用した時の戦闘力は。

文字通り。マスターブランチ×2と考えてもらって構わない】










シャクサ【つまり。その段階で、トップシークレット・頂点(チャンピオン)は、余裕で上回っているし。

私は…素の状態で、トップシークレット・頂点を上回っているからな】












カティサーク【素の状態で、俺達の技を無傷で消したからな……】











アニマ【頂点の2倍という事か…】











シャクサ【驚くのはまだ早いよ。中ボス達よ。

私にも、当然ながら、形態変化は有る】











シャクサ【今回は使わないがね。使ってしまえば、文字通り…この小説世界、全てを崩壊させ兼ねない】











シャクサ【今の私の力で、約半分の力という事を意味するよ】













カティサーク【化け物め………】











アニマ【………⁉】











ドスドス!!!












シャクサ【手こずると思っていたけど。

案外、呆気なかったか。その程度で、私の地位は脅かせ無いよ。アニマ…】










シャクサ【もう少し力を蓄えるんだね。

それから…】











シャクサ【カティサーク。闇の皇帝と言われ、全宇宙の頂点に、後に君臨することになる、実の弟を抜かせていない分際で、私を殺すのは不可能だよ】










シャクサ【ただ、恥じる事は無い。君たちは、まだ進化の可能性がある】










シャクサ【精々。概念の完全体である私に近付いてくれたまえ】











シャクサは、割り箸で、カティサークとアニマをつついていたら。









カティサーク、アニマの体は穴だらけになっており。










バチバチ!!!











時空間が弾け飛び。






二人の姿は消えていた。










まさに、無慈悲。圧倒的な強さ ッ___!
















(完)

_________________












いかがでしたでしょうか?









シャクサは、ガチで、最強キャラにする為

(※私も、結構、後付をしますが、イデア以上に置いた事で、シャクサの最強は揺るがない筈です)







従って、考察も馬鹿馬鹿しくなるくらいの、強さのスケールにしました←









この人物に、襲い掛かられた

神術使いは、涙目と言って良いでしょうね←









神術使いは、素の状態の彼に成すすべも有りませんでしたが






シャクサは、素の状態で、頂点 レベルと明かされたので

本当に、叢雲なんぞ、ウ◯コですねwww









カティサーク、アニマも、噛ませになりましたが

当然、この二人が軟では無いです








比べるという行為自体が

シャクサの前では無意味。





そのような形ですね!









以上。プチストーリーでした←