【すぴか外伝】における追加エピソードについて | みこの冒険日記-リターン-

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【親衛隊秘話】の矛盾から【すぴか外伝】の時系列を修正に伴い、追加した要素やエピソードが有るのでそれを解説、纏めた記事になります。




各お話にも記載はしてますが、やはりそれだけでは不十分な箇所も有るので。





やはりただ修正するだけでなくどうせなら何か追加してやろうか←って思ったんですねw
※理由は結構な大幅修正作業だったので、モチベーション上げる為にもです
ただ、同じ話を丸写しするだけだと面白味が無いので←



それに丸写しっていっても、全部複写する訳じゃなく、キャラの台詞に矛盾が無いかだとかもチェックしないと行けませんでしたから…




例を挙げると、スズメバチやチアキがビヨンフットについて語る描写とか、時系列を逆にするなら明らかに可笑しいのでそこは除去しないといけませんw




とりあえず修正に関しては各記事参照でお願いします。
ここで纏めるのは追加した要素についてです!






①第40話【マーキュリーロスト霊界】より
これはマーキュリーロストにも霊界が有りますという話で、闇のコンステレーションコンボを使う第0の星の使徒プラネテスが出てきます。


また、プラネテスはユラという人物と行動を共にしていて、ユラは“神に選ばれし一族”と呼ばれる一族の先祖に当たる人物です。


神に選ばれし一族が本格的に登場するのはかなり先で第137話【神に選ばれし一族】から、星の使徒にユラ達が試練を与えるという内容でしたが、ここでは伏線のみ置いたという感じです。


因みに修正前は神に選ばれし一族ではなく、偉人についてが語られていました。





②第74話【リディア&ソフィア】より
ロストとの対決後の謎の組織の襲撃は大幅に変更した箇所の1つでもあります。


それはソウマがこの段階ではすぴかさん達に介入しない点ですね。


ただ、コールバーンやリトルミル、リディア&ソフィア関係者の出来事まで無かったことにしてしまうと更にややこしくなるので、ソウマのみを除外しました。


また、除外したソウマもタマシイやシズクイベントでロストとは接触していることにしました。


そして、アキラが記憶を取り戻すのはこの時系列で変更なしです。





③第95話【裏稼業組織】より
第93話【二人の殺し屋】からはビヨンフットでの出来事を描いた時系列です。
矛盾を修正する上で大事なところとも言える←


ここでは裏稼業組織に所属しているスズメバチやチアキについて深く掘り下げられたイベントも有り、アヤメやウルフ、ロウとルウも登場させたという感じにしました!





④第99話【親衛隊】より
第75話【タマシイとシズク】、第79話【ロスト vs シャドー】時点で、ヨミやシャドーが死亡している扱いとしました。


従ってオージャにマーキュリーロストから刺客が来ると教える係りはゲーコとアヤカシの役割となりました。
※特にアヤカシは【親衛隊秘話】の方で出せなかったので、こんな形であれ出せて良かったです←


また更に追加要素でこの親衛隊の系列では、シャルクもビヨンフットに居る設定にしました。


なので、シャルクの台詞も有ります←
ソウマがレプリカントを発動した際に、“俺がラ・イーターでそいつを倒してやろうか?”と提案するシーンですねw


提案をしたタイミングでは既に戦いは終わっていたので、ソウマとシャルクが相対する事は有りませんでしたが、仮に相対していたとしたらかなり良い勝負をしてたかと思います←


また、ここでは9人の親衛隊が会議に参加しています!
ジョニーウォーカーは修正前と同様に欠席(※マーキュリーロストに居る為)
トリガーに関しても後付けでは有りますが、この時系列では既にエクセリオンに居るのでビヨンフットには居ません。


そして、親衛隊には追加台詞がちらほら有ります←


ネヤロが“エリナの下に付くよりもオージャ様の下に付く方が何倍も有益だ”と語る台詞。
修正前ではネヤロとエリナの関係は殆んど謎に包まれてましたが、リメイクに伴いそんくらいなら明かしても良いだろ的な感じで追加しましたw
(ついでにボリーザがオージャも暗黒界皇帝を使うことも語りますw)


レインの台詞で、“スタッカートとククルの力を恐れた”発言。
レインの世界を破壊したのはスタッカートとククルによるものなので、またスタッカートとククルはレインよりも格上という設定ですね。


ユウトは、親衛隊秘話で明かされましたが一番最後に加入した親衛隊です。
修正前は特にそのような描写は有りませんでしたが、“一番新人である”と話す台詞の追加。

そして、シャーナにバトルフェスタの事を話す台詞も入れました←めっちゃ追加するやんw

因みにユウトはジョニーウォーカー、シャーナはユウトにそれぞれリベンジは果たせぬって感じでしたね汗


クランの台詞
クランはシャーナにおでこを突っついたり、ちょっと女性に対してチャラい描写も有りましたねw
それはシャーナが親衛隊の紅一点だから…と語る描写ですね。

シャーナですが、親衛隊の事は入った当初警戒してましたが、ジョニーウォーカーやユウト、クランとは比較的親しいって感じですかね。


逆に水仙やネヤロと言った上から目線な奴はシャーナは嫌っていました。
あとはボリーザに至ってはシャーナの世界を破壊した人物なのでかなり恨んでるでしょうからw





⑤第101話【戦場の女神】より
ソウマ達はクランの部隊“チームエーリア”と対決します!
チームエーリアやクランが初めに殺られたビヨンフットの戦力ですね汗


また、ここではチームエーリアに一人、エイセイというキャラを追加しましたが、これも案が浮かんで追加したキャラになります。


クラン達はイナズマイレブンのエイリア学園がモデルで
グラン→クラン
レーゼ→ルーゼ
デザーム→デザート
ガゼル→グアゼル
バーン→バーナですね

エイセイは誰がモデルかと言うと、吉良ヒロトというキャラです!
吉良ヒロトというキャラは、イナズマイレブンオリオンの刻印というシリーズに登場するキャラで、グラン(※基山ヒロト。イナズマイレブンオリオンの刻印では基山タツヤという名前)を養子として育てた父、吉良の一人息子ですね。

そもそも吉良の息子は初代イナズマイレブンでは故人ですが、オリオンの刻印ではエイリア学園が存在しない世界線なので生きているという感じです!

また、オリオンの刻印の世界線ではエイリア学園は永世学園という名前です。
エイセイはそこから取りました←説明が長いw





⑥第102【ナイルの女帝】より
追加シナリオとして、ナイルの女帝クレオパトラという偉人も呼び出される展開にしました!

クレオパトラは本家消滅都市では謎に包まれていますが、クレオパトラランキングでスミレが出てくるのでスミレに関係があるというオリジナル設定をつけて出しました。

丁度、スミレも謎の組織に関係していたのでw

そもそも偉人も戦場の女神ジャンヌダルクのみしか本編には登場させられてなかったので、登場させないとな~って思いクレオパトラを出しましたw

他にも偉人は消滅都市では出てくるので、出しますが、後の人たちはいつ登場になるかは分からないですw

【ネタ番外編】には確か、マリーアントワネット、織田信長が登場して、【ネタ番外編2】には伊達政宗が登場してましたね!




⑦第106話【間接的な協力】より
水仙がノスタルジアという組織に身を置いていることがこの時点では明かされたというのを追加します。
後で記載しますが、ノスタルジアももう追加シナリオに入れようと思ったからですねw

また、デルトストアとの協定である“大規模進行”についてもここで語られているのを追加していますね。

オージャとシャルクのやり取りもこれが追加されたものになります。



そして、ビヨンフットのイベントで掘り下げられた裏稼業組織のやり取りもちょっとだけ追加しましたw

アヤメは食いしん坊という設定があったり、ロウやルウは肉まんをよく一緒に食べたりします

チアキもプリンが好きという設定が有るので、裏稼業組織のメンバーは任務や仕事の時以外は割りと普通の暮らしをしているって感じですねw

地味にメイリャンのお店が絶品であるという情報も出ましたが、メイリャンに関しては追加シナリオになります。

メイリャンは本編には登場しておらず、【ネタ番外編2】の方で出てきましたねw







⑧第107話【謎の組織の新メンバー】より
これはガッツリ追加シナリオになりますね。

ここでは謎の組織に入っていたスズナとチーフについてと、ついでにノスタルジアの事を追加しました。





⑨第108話【ノスタルジアの兵隊 ソル】より
ソルも追加シナリオですね。
修正前にはソルは勿論出てきていません。

ソルを出した理由はソウマのイベントをやるに辺り、ソウマ一人だと味方陣営に有利過ぎたので、ソルを一人だけ投入しました。

かといってソルもノスタルジアレベルの力が有るので、何人かで協力して一人撃破、みたいな仕様にしました。





⑩第115話【解読者】より
スズナ、チーフと同様にリサについてを掘り下げた追加シナリオを入れました。


リサもいつの間にか謎の組織に所属していることになってましたし、度々語られるロスト・ゼロについては伏線として置いといた方が良いと判断しましたね。
この第115話にちょっとしたネタバレも有りますので、是非見るのをお勧めします!


【みしゅ外伝】でも語られたチーフの秘密についてですね。





⑪第116話【劇団七輪】より
追加シナリオになりますね。

劇団七輪ですが、一応マーキュリーロストの勢力として存在しているという設定でした。

ただ、探偵組織に怪盗団や裏稼業組織、サーカス団アングラマイン何かはガッツリ語られて
強盗団、カジノ、孤児院、地下鉄、デスパーティ、バンドグループアミッシュ(※名前はオリジナル)、SPR5等も何かしら名前は出てたのに劇団七輪だけ修正前時点ではほぼ語られていない状態だったので入れることにしました←


因みに劇団七輪ですが、ちょっとした伏線要素として、ある勢力とも絡ませるイベントをここで用意しました


そのある勢力というのが、【タロットシリーズ秘話】のリメイク版でも少し登場した、元詐欺師キリヒコの勢力、工房ですね!

工房も今後絡んでくる勢力になるので、伏線要素として語りました!


また、劇団七輪ですが、サーカス団アングラマインが買収し、謎の組織の支配下になってる設定の勢力でもありましたので、アングラマインの暗躍もちょっと描かれています。

アングラマインの団長であるダンの側近を務めている、アリカという人物が洗脳に大きく関わっている人物です!


因みにマーキュリーロストの勢力は結構増えてきたので、別の記事にてまとめを用意したいと思います!





そして、この11点が大きく変更されたり追加された要素になります!
他には細々した要素になるのでここでの説明は省略としますw






【最後に】



元々親衛隊秘話が可笑しいことをやらかしまくって、することになった修正作業でしたが、これはこれで何かと楽しませて頂きました!笑


ただ、やはり修正ってめんどくさいので、今後はこういった修正を行わないように、矛盾点等も出ないように注意していきたいと思います汗